- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 集英社 ジャンプC
出版社内容情報
菱形医院の地下、ヒルコ洞へと繋がる参道を進む慎平たち。そこで窓と朱鷺子の母・千登勢の“影"が、父・青銅の首を絞める姿を目撃。慎平は青銅を救い、ハイネらの真意を探れるのか…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レリナ
25
いよいよ影との戦いもクライマックスか。あの人の正体に迫った今巻。タイムリープはせず終わったのは初めてかもしれない。慎平達は今度こそ影を倒し、平和を取り戻せるのだろうか。ここまで緊迫感のある話の展開がうまい漫画はそうないね。一巻から衰えることのない締まりのあるストーリー展開は流石と言うべきか。もう、影が初めて現れてから、絶望的な展開ばかりだったので、ここは是非ハッピーな展開があってもいいんじゃないか。影を倒した後の平和な世界を早く見てみたい気がする。慎平達に勝利を。次巻に期待。2020/01/07
のれん
14
感想つけるの忘れてたので。 じいちゃんと菱形父の「妻への別れの決意」が克明にカッチリ描かれてる。最愛の形。それは自分と(自分が考える)相手どちらを優先できるかということ。すなわち自己中心か自己犠牲か。 自己複製がテーマの一つである本作は、なにをもって自分を定義して、誰を大切な人と認識していくというのも重要な要素だ。 そうやって俯瞰していくと、目的のために殺人も躊躇なくなるんやろうなぁ。やっぱループ物の倫理観崩壊には他にはない興奮があります。2022/10/26
sakadonohito
12
割と平和。大一番の前て感じ。先生のシャワーシーンあるよ。そして神主さんに会いに行く。2022/08/16
にく9
8
感想は最終巻で。2023/08/26
nanchara_dawn
5
断言してもいい。いま日本で連載されている漫画の中で一番おもしろいのはこれである。登場人物ひとりひとりの「生きている感」が半端ない。常に緊張感を維持し続けているこの物語にはどんな結末が待っているのか。これからも月曜0時を楽しみに待ち続けたいと思う。あと南雲先生のシャワーシーン最高でした2020/01/08