ジャンプコミックス Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ 〈１１〉 ファーストコンタクト

稲垣理一郎/Ｂｏｉｃｈｉ

集英社（2019/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088818818
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

気球探索によりお宝素材のマップを得た千空たちだが、村人増加で食糧問題に直面する。“おいしくて長期保存できるパン作り”で食料革命を目指す！　一方、試験的に小型船で海へ出た千空に衝撃の出会いが訪れ!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[海猫]

この巻までくると皆の生活が、文明的になってきている。小麦を見つけて農耕が始まるし、パンも作れちゃう。最初にできたパンはまずそうだけど、２回め以降は美味しそうだ。油田も発見。モーターボートが使えるようになったりと、文化的な進化が激しい印象の巻。

2019/09/24

[あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。]

職人起こしてパン作らせて(¯―¯٥)

2019/10/05

[トラシショウ。]

「よぅ、テメーか？人類石化の黒幕は。クククようやく会えたな。待ちくたびれたぜ3700年。唆るじゃねえか･･･!!」。石化光線の光源を求めて。龍水に仕える一流の執事にして料理人のフランソワが参入、造船の為の準備としての油田の探索、その航海中の理想的な長期保存の効く食糧の開発など、VS司帝国終結後の何ら障害の無くなった順調さに、ひたすらに「Why」と問いかけ続ける彼方からのモールス信号がドス黒い暗雲をたれこませる。海の果てにいるのは黒幕か否か。停滞するかと思われた物語が一気に動き出す(以下コメ欄に余談)。

2019/07/17

[むっきゅー]

小麦の農耕開始から、気球による油田探索、水晶発振とブラウン管によるレーダーまで、かなり現代に近くなってきたけど、全て手作りのレベルを越えていない。ここからは、分業体制と貨幣経済の発展と、大量生産による工業化が必須。加工の精密さと品質の安定がないとブレークスルーが望めないから。だから、千空の親友二人による、農耕の開始と鉱山の発見はとても素晴らしい成果だったと思います。

2019/07/07

[nyaru47659288]

美味しいパン製作の為に必死になっている姿に以前にやりこんでいたシャイニングハーツを遊んでいた時の気持ちを思い出した。 当時イメージが出来なかった（グルテンフリーしているので）「人を幸せにするパン」の意味が分かった気がした。 しかし、「死ぬほど食べたくないパン」って現代からは想像できない…。💦

2019/08/27