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出版社内容情報
演劇界の巨匠・巌裕次郎の下で、舞台の主演を務めることになった夜凪。“表現力"に乏しい夜凪の欠点を克服すべく、巌はある課題を与える。課題のクリアに苦戦する夜凪だが、そこへ思わぬ報道が飛び込んできて…?
宇佐崎 しろ[ウサザキ シロ]
著・文・その他
マツキ タツヤ[マツキ タツヤ]
原著
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒瀬
122
演劇界の巨匠・巌裕次郎の下で舞台の主演を務めることになった夜凪は演劇界の怪物・阿良也のペースに振り回されながらも演劇のなんたるかを吸収していく。それにしてもこの世界はトチ狂った人しか一線に立てないのだろうか。そりゃそうか。普通=一般人だから。ひょんなことからアキラとの共演が実現するし、巌の秘密を一人だけ知ってしまうし、夜凪の人生はジェットコースターへ。ところで亀太郎と七生はどんな関係? 2018/12/18
ℳℯ
50
★★★★☆ 銀河鉄道編その1。恐らくこの巻で景は一度『完成』した。千世子ちゃんはやっぱり凄いんだなあ。あの阿良也がああ言うくらいだからな。 そして最後は衝撃の告白。さて、次巻はどうなる?2021/02/04
くりり
46
本格的に舞台演劇の世界に、巨匠・巌裕次郎の下でいきなり主演を...それも、「銀河鉄道の夜」カムパネルラ、誰もが知ってる(?)だけに難しいかも...2020/07/20
wata
46
本格的な演技へ始動。とはいえ演出家の仕事の域に入るまでがこれまた大変な💦。いろんな人生を演じるには「喰って自分の血肉に」銀河鉄道の夜、読むかなぁ。2020/07/16
よっち
37
演劇というこれまでと違う表現力が求められた夜凪。阿良也だったり巌裕次郎だったり、新たな刺激し合える関係もある中で飛躍的成長を遂げてゆく展開でしたけど、実力主義の中に放り込まれたアキラはアキラで変わるきっかけを掴めるんですかね。2018/12/23
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