ジャンプコミックス アクタージュ 〈ｖｏｌ．３〉 ありがとう

マツキタツヤ/宇佐崎しろ

集英社（2018/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088815831
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

始まる夜凪と千世子の共演──。千世子の役・カレンを創造できない夜凪は友人達との体験を基にして芝居に臨む。しかし、根本的な解決にならないと痛感した夜凪は、千世子と真っ向からぶつかることを決め──!?




宇佐崎 しろ［ウサザキシロ］
著・文・その他

マツキ タツヤ［マツキタツヤ］
原著

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[黒瀬]

【役にハマった時の夜凪さんの芝居は"本物"です】 面白さがどんどん加速してゆく。漫画原作の映画『デスアイランド』の撮影は紆余曲折あってどうにか終了。夜凪に対する千世子のライバル心にますます火が付き、それは共演者たちの目に恐ろしく映るほど。 天賦の才を見せつけられた秀才は何を思うか。うさんくさい風貌な手塚監督の過去も僅かに触れられ、熱を感じることが出来たのも良かったです。そして新章突入。次は演劇。げに恐ろしきは未だ新人であることか。

2018/08/20

[はな]

面白かったあ。デスアイランド、無事クランクアップ!!夜凪、やっぱりすごい。千世子とは少し仲良くなれたのかな。予期せぬ台風の中、撮影を強行しちゃうあたり、本来だったらあり得ないのでしょう。ましてやあんなフィナーレをオーケーしちゃうとは。でも、そのおかげで千世子の仮面を少し剥がせたのかな。新キャラ、明神阿良也は俳優としてとても魅力的。これは続きも読まないと。

2019/12/25

[くりり]

台風の中、命懸けで演じきったからこそ仲良くなる。そして、まさかの天使と線香花火🎇(笑)

2020/07/19

[wata]

仲良く切磋琢磨して、高みへ。天使があだ名の通り夜凪をイジメたり貶めたりする人じゃなくて良かった！

2020/07/01

[よっち]

デスアイランドでクライマックスを二人で演じる千世子と夜凪。お互い意識する中で共演し、認め合うようになってゆく展開はなかなか良かったですね。新章は打って変わって演劇編ですか。新キャラの鬼才とどう関わってまた成長してゆくのか今後に期待ということで。

2018/08/07