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出版社内容情報
再び、ろくろの元へ戻るため、残酷な儀式に身を委ねる紅緒。追随する神威にも異変が…!? 一方、“石鏡悠斗討拔作戦"に抜擢されたろくろ。焔魔堂家を率い、意気揚々と任務へ挑むも、陰陽連へ戦慄の知らせが!! 脅威度SS婆娑羅出現、緊急事態発生に緊張が走る!!
助野 嘉昭[スケノヨシアキ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
歩月るな
8
天馬さんの見舞いぶり。慣れてしまってはいけないのかもしれないが、作戦が開始された途端に大方予想通りにスプラッター漫画路線へ。好きな人にはたまらないだろう。千切っては投げ千切っては投げられる陰陽師たち。文字通りケガレのクソにされる陰陽師たち。殉職者たちの供養にカバー裏が使われる。ここまで辿り着くために想像を絶する努力をしてきた、本土とはけた違いの実力者たち。それが手も足も出ず、もがれ食われ。内臓表現は全く無い訳ではないが、それこそ一瞬でミンチにできるのに首をすっとばす悠斗のソワソワっぷりには貫録が出ている。2018/06/16
まぁ
6
神威さんは愛を知ったのです、というのはとても良いし紅緒さんもついに覚醒したわけですが、敵の力がやはり圧倒的な気がしました。今まで戦ってた人も簡単に亡くなってしまった.......。気分を盛り上げるのであればお兄ちゃん、士門くんのこと大事だな、というところですかね。2021/03/07
水無月冬弥
5
うーん、リニューアル紅緒爆誕なんですが、最後の言葉が意味深すぎて、素直に喜べない、いったい何が起こるんだ。そして、ろくろのほうも惨劇の幕が開く、絶望的雰囲気がひどすぎる、救いがあるのかなあ2018/06/22
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
3
敵が強すぎるんだよなぁ…… 使い捨てられていく個性的なキャラたち……2018/06/24
紅羽
2
紅緒覚醒。神威がこんな存在になるとは…。 早くろくろと合流して欲しいところですが、本誌を読んでいたのでこの辺りからクライマックスを予感させるような怒涛の展開が待っているを知っているだけに辛い。2020/03/09