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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
10
「俺は竜王になる」が口癖だった今は亡き天才棋士・蔵道桜。その弟で中学生の紅葉の前に、初の女性プロ棋士・佐倉銀杏が現れ、「私の弟子になり、竜王になれ!」と言われます。巻数表示がないことから分かると思いますが、この1巻で完結。1巻で竜王になるまで描けるはずもなく、残念ながらもっと続いていたら・・・というのも無かったです。「もし、村山聖にプロ棋士を志す弟がいたら?」という作品が生まれるきっかけは良いと思うのですが、もう少し何とかならなかったのでしょうか?2018/01/12
kenitirokikuti
4
ジャンプGIGAに掲載された将棋もの。主人公は、亡くなった棋士の兄を持つ男子中学生(あとがきによると、兄は村山聖をヒントにしたキャラ)。兄を追おうとするが、成績が振るわずくすぶってるところに、導きとなる師匠が現れる。彼女は初の女性棋士にして女子高校生、そして亡き兄の知己であった…▲将棋はめちゃめちゃ真面目な競技なので、少年マンガとは噛み合わなきなぁ。なかなか『ヒカルの碁』のようにはいかない。2017/12/28