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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
43
これはそのクラゲ親爺ありきの物語で、いつもの乱暴者が計画的に企むとき、常に理性的な彼がきれる!やはり乱暴者は恨まれる、敵をつくる、それにしたってもうギャグレベルな敵の数!結びは次元刀の後継者の話、前回眠りに就いた神性存在って絡んでくるんよね?2017/12/04
眠る山猫屋
39
あまりに人間臭いツェッドの優しさ。あまりに人間臭いザックの因果応報。違い過ぎるものには差別は生まれない・・・たしかにそうかも。そして前巻で死亡した次元怪盗には娘がいた・・・。ヴェネランダは今後も大きな役目を担いそう。2018/02/02
こも 旧柏バカ一代
37
ザップが酷いとよく分かる話と、彼に潜入捜査なんて無理だろと思ったらより酷くなった話。 次元怪盗の復活の話は、先代の死亡により財産などが宙に浮いており、それを部下達が力尽くで奪おうとしたら、、、娘にその力が受け継がれて散々に切り刻まれる。それを感知したのはレオだけ。そしてそれをバーガー屋さんで大声出して言って、その当事者がコーヒーを吹くのが面白いw 最後のザップはメンドクサイ性格な上に寂しがり屋なのが、、、愛すべきダメ人間だね!⭐︎ まとめ、この巻はザップのモノ!イメージはマイナス!w2020/01/24
Gussan
31
3か月ペースで新刊が出るなんて思いがけずヒャッホー。んで、表紙をきめたKKは本編には一コマも出てこない。せめてカラーでかきおろすとはなんという親心!!(1stの8巻あとがき参照の事)前巻で大立ち回りをしたクラウスさんはギャグメーカーで、ザップのクズっぷりが相変わらずだったり、箸休め的な巻かと思いきやどっかでみたようなキングスマンが大活躍したり、退場したはずのアイツがきちんとフラグを提示してみてみたりで目が離せない。ヘルサレムズ・ロッドはじわじわ広がりつづけているようだ。次巻はさらに期待して待つ。2017/12/12
つたもみじ
25
薬物捜査の為に変装して酒場に潜入しているザップとツェッド(&他構成員)。対象となるドラッグは「アグニの角質」細胞の一つ一つが燃え上がるような快楽、しかし一定の確率で発火して死に至るという。常に孤独と共にありつつも穏やかなツェッドの手の付けられない程のブチ切れぶりが、なんとなくレオと同じく嬉しい気がした。あの親子とのこれからの交流も良いものになるといいな。コミックス3巻・次元怪盗ヴェネーノと次元刀のその後。一族や「契約」の謎は残る。けれども、お嬢……イイ。そして相変わらずだな、ザップよ…w2017/12/06