ジャンプコミックス 火ノ丸相撲 〈１６〉 どうだった・・・？

川田

集英社（2017/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088812038
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

団体決勝中堅戦まで。後がないダチ校、だけど次巻予告で副将戦の結果分かっちゃう。そりゃそうだろうけどね。

2017/09/15

[流言]

栄華大附属の横綱相撲。今までの尖った、得意分野で戦う強さを持った荒削りの力士とは異質の、『大きくて』『重くて』『強い』という単純にして相撲の本質をついた強さが圧倒する。ある意味ではピークは童子切との戦いで過ぎたようにも思えて温度が落ち着いた内容ではあるものの、それでも面白いのは確かな筆力の賜物。おまけページのプロフィールも、相撲だけではわからない別の側面が感じ取れて楽しい。栄華大付属の部長、相撲に関してはダウナー系なのにゲーマーなのね……刈谷とゲームに熱中している一コマが、いやに似合って微笑ましい気持に。

2017/10/15

[トラシショウ。]

「へへ･･･最･･･高･･･」。VS鳥取栄大附属の決勝戦。確実に勝ち星を狙いたい國崎が、先鋒として挑んだ実兄・兵藤に対し地に塗れ敗れる。絶望的な苦境のなか、監督として大太刀高校を率いて来た辻桐仁が遂に土俵に上がる。天賦の才を持ちながら、生まれつき肺に抱えた爆弾の為に、奮える実力の限界は実にわずか20秒。力士として最適な肉体としたたかな勝負師としての勘も備える栄大次鋒・澤井の盤石の強さに相対する部の悪い状況にありながら、不思議と顔には笑みが浮かぶ。わずか20秒。刹那の男の闘いが始まる(以下コメ欄に余談)。

2017/09/07

[カラシニコフ]

桐仁に尽きると思う。兄弟対決も良かったけど。 ★★★★☆

2017/11/19

[緋莢]

ＩＨ個人戦優勝、「高校横綱」は栄華大附属の久世草介となった。そして、団体戦決勝は栄華大附属と大太刀高校。大太刀高校の先鋒で登場したのは国崎、栄華大附属の先鋒・兵藤とは思わぬ因縁があり・・・

2017/10/09