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出版社内容情報
呪力を失った紅緒を残し、繭良と二人、ついに土御門島へやってきたろくろ! 悠斗との決着をつけるべく気炎を吐くが、島を統べる名門の代表格の対応は期待と猜疑心に満ちていた…。戦いの最前線で厳しい現実を知ったろくろは、覚悟を決め、新たな試練へ!
助野 嘉昭[スケノヨシアキ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちぃ
7
リスタート?とにかく紅緒頑張って!!やっぱり双星の陰陽師なんだからね。島って本当に半端ない。けど今回は戦いのシーンが多くて恋愛なくってテンポが良くて個人的に評価高い。少年漫画感があってよかった。2017/04/29
雪乃
6
呪力を失った紅緒を残し、土御門島のむかったろくろ。ろくろを待ち受ける激動の運命とは… 安倍清明の衝撃の事実が知れて、ろくろとどんなつながりがあるのか楽しみです。2018/02/26
葉桜
6
天馬の昔話が、ろくろの言うように地獄ですね…。それに安倍清明が女だというのは、極秘事項なんですね。ろくろが何気なく呟いた「お母さん」という言葉が切なかったです。清明とろくろの関係が親子だとして、ろくろがどのようにして生まれたのか気になるところ。そしてろくろは化野家を訪れ、焔魔堂家を作り、どの家にも入らないことを宣言。一方紅緒は呪力を取り戻す術を探しているが、上手くはいってない様子。そんな中、ケガレに襲われ神威に助けられるという事態に…。前から思ってたけど、神威って紅緒に優しいよね。目的があるからだけど。2017/03/13
まぁ
5
島に来たけどレベルの違いが明確になった感じ。ケガレの始まりとかはほうほうとなる。既存のものに属するんじゃなくて新しく立てるっていうのは良いなぁと思いつつ、斑鳩家のアットホームさに驚く。そして士門さんめがね。2021/03/06
歩月るな
4
決戦の地、戦闘抑え目でどちらかと言うと日常回なのかも。意外と小夜は引っ張らなかった。野良式神いっぱい。ヤバい所なのに楽しそうに見える。そう思うならそうなのかもしれない。プロフィール公開、コーデリアが結構でかい。誰の家にも入らない、やっぱりろくろだなぁ。師匠の生家や斑鳩の家に厄介になっていればそれはそれで面白そうだったけれど、こう言う形での家族としての結びつきよりは、やっぱり双星としての繋がりの方が強いんだなぁ、きなこと二人で紅緒を待つ。天馬さんのお言葉は良かったです。ろぉおおぉおくぅううぅうううぅうぅ!2016/12/07