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出版社内容情報
擬宝珠三姉妹を連れ、両さんは亀有の香取神社で行われるお祭りへ。想像以上の人出や賑わいに驚く纏やレモン。さらに夜になると神輿にある変化が起こり、お祭りは最高潮に! 「亀有祭の巻」等、増量17編収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
152
前半が祭りが多くほのぼのとした感じ。後半はテレビネットといった定番のネタ。分冊の話は現実から飛躍してて特に面白かった。2016/03/06
Y2K☮
37
17本掲載! でもジャンルがバラバラなので飽きない。「両津散歩」は笑った。てっきり両さんらしい下町の人情散歩かと思いきや・・・昔「魁!男塾」に6発中5発弾の入った銃でロシアン・ルーレットをやったキャラがいたなあ。レコードの話もいい。子供の頃、塩化ビニールのペラペラのがあった。アニメの主題歌とか。雑誌の分冊百科の話題も興味深い。ロビとか人気あったけど、週刊で全100号だと完成まで2年? 途中で挫折したらどうするのかな。そんなこち亀ももうすぐ200巻。素晴らしい。著者の衰えを知らぬ好奇心が長寿の秘訣ですかね。2016/03/06
かっぱ
22
「亀有祭」での下町の祭りがいい。法被を着てお神輿担いでみんなで盛り上がったあとは縁側でスイカがグー。両津が小学生だったころの回想「東京水中花」は、昭和の東京オリンピック前の東京が描かれていていい。やっぱり日本橋の上の高速道路建築には都民からの反対もあったんだ。「両津散歩」は両津の驚異のダイハードぶりが楽しめる。「分冊ブーム」は作者の妄想炸裂。「京都の湯」。ほんとうに嵐山にこんな秘湯があったら行ってみたい。2016/03/12
緋莢
17
雑談やオヤジギャグまで出来る音声認識対応装置(超小型)、成功して大儲け!にも関わらず、お決まりのオチにならなかったのは新鮮でした。その点、その次のコンテナハウスや、ヤギを使った除草の話は安定のオチでしたが(笑)レコードの話や、両さんが子ども時代にいつもの2人と共に、屋形船を使って海まで行こうとする話はほっこりするもの。分冊百科ネタは、ギャグ漫画ならではの 過剰さだよな~2020/02/19
不自他
16
御所河原組の組頭補佐・辰蔵さんは演歌の名手。単発キャラにするには惜しい。こち亀終了間際は地味に強力な新キャラ(風波峻さん・有栖川慧二郎・京香親子など)が散在。期間限定キャラにするには勿体ないので別漫画のレギュラーキャラとして流用して欲しい。/今後、現実で人工知能がどこまで進化・実用化するのか楽しみ。/水上バス回は内容よりも絵の粗さが気になる…。/葛飾所のケーブルテレビ局の話は110・160・198巻だけかな?/時計を使わない早矢さんに笑った。