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出版社内容情報
白熱する戦力階級審査!! 強者達の想いが激突する!!
熱戦続く式神グレードマッチ。続々と実力者が勝ち上がる中、烏丸が告げる恭介の弱点とは!? そして、苛立つ姫吊に恭介とハクは新たな力をぶつける!! 一方、マコは金巻の荷物から、ある家紋を見つけるのだが!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
歩月るな
7
恭介は憑依してるから戦闘能力底上げで忘れがちなんだけど、式神使いだけあって他の連中は自身の身体能力も戦闘に必要で、相手を倒す手段が生身のド突き合いになってる所が結構好きなのです。姫吊さんは本体が丈夫ではない所や、千早さんは単体で式神クラスの戦闘力の持ち主である所やら。いよいよの最終決戦突入で次巻へ。良くある同時進行的に戦闘シーンだけで魅せるわけじゃないやり方も、残り少ないページ数の有効活用のための節約、って感じがしない所が、やっぱりうまいなあと思うんだけれどどうでしょうか。『さくらん(仮)』は謎の安心感。2016/01/05
新天地
4
やっぱりこの作者は怒涛のカタストロフを描かせたら凄いと思ったが、仕方ないと言えば仕方ないけどもう終盤なのね。ホローラビットのために躊躇なく犠牲になっていく敵キャラたちの人間関係とか背景が気になった。2016/01/04
chie
3
ようやくホローラビットとの戦いへ移行。これからか!と思ったら次が最終巻?終月内部の異常なつながりをもうちょっと表現してほしかったかな。2016/03/09
ゆーや
3
終月一族も登場して展開が盛り上がってきた。 読み切りのさくらんめちゃくちゃ好きだったんだよなあって思い出。岩代先生の次の作品が早く読みたいです。2016/01/08
坂津
2
急遽始まったトーナメントは途中で切り上げられ、最終展開へと。巻きに入っている感じが如何にもサイレンの終盤の展開を想起させて物悲しくなる。読み切りの『さくらん(仮)』が収録されていたのは思わぬ収穫で嬉しかった。2016/03/19