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出版社内容情報
世界を蹂躙するワルキューレ帝国に対抗するため、独裁者学校は血で物を支配する「独裁者」を育成していた。天才児・ジークは、ある秘密と決意を胸にその門をくぐる! 「少年ジャンプ+」で話題沸騰! “独裁系"軍記ファンタジー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
8
第Ⅱ次世界大戦時下の欧州。強力な独裁者により動かされる「帝国」に立ち向かうべく造られた、自らの血液により描かれた血文字で物質を動かす、「独裁術」を教育する独裁者学校へ入学した主人公達の、帝国との血まみれの戦いを描く異色のファンタジー。新人原作者と売り出し中の作画担当の作品で、「血文字で物質を動かす」=支配する=独裁術、と言う独特のロジックに基づく能力バトル設定は悪くない。序盤から惨たらしい殺し方による夥しい死者続出の展開も戦時下なら納得。ただし、その能力バトル設定に致命的な欠陥が在る(以下コメ欄に余談)。2015/11/28
高城剣
1
戦時中だからなのか、皆、敵の残虐性に耐性ありすぎw2016/02/26
ぷほは
1
んん?!妙ーなバランスだな。ヘルシングが少年漫画っぽくなった感じだが、どうも独裁者を育てる学校という設定とバトルに関するアツい展開とか世界観の説明するための情報とかが未だちぐはぐな印象。だがまぁ滑り出しとしては上々なのかもしれない。2015/11/06
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
0
テンポ良い!能力バトル物とはタイトルじゃ分からなかったな。当たりだったけど。校長の強そさ→あれ……?→ああ…… の流れとか、ローゼンポーのビジュアルが良すぎるとか、結構気に入っちゃう部分が多い2015/11/28
じぇろポーta
0
独裁者=操作系能力者の総称という出落ちみたいな設定で始まるバトル漫画。主人公の親父が悪の大魔王的ラスボスでヒロインを操って戦うとかハーメルンのバイオリン弾きを思い出す。2015/11/22