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出版社内容情報
1947年の地で狭山さんと対峙する大和はダンスタンの娘と知りつつも共闘を望む。だがそこにダンスタンが現れ、狭山さんを連れて未来へ。大和は善と悪を一つにし、ダンスタンと闘うことが出来るか!? 究極の「善」と「悪」の物語、完結!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レリナ
8
長かった善と悪の戦いもようやく集結。ダンスタンとの戦いも終局へ。完結したのは寂しいけれど、まあ納得の結末かな。まさか機巧童子達が人間になるなんて、思ってもいなかったけれど、良かった。一巻から読み続けて来たけど、とてもいい作品だった。何より機巧童子達のメカメカしい姿が魅力的だった。武井先生連載お疲れ様でした。先生の次回作があればまた手に取りたいと思います。素敵な作品を提供して頂きありがとうございます。2015/12/12
Zingy
4
ついに完結。刊行ペースが遅いのと、展開のとび方も相まって、どんどん話がわからなくなっていったってのが正直な感想^^; 機巧図彙にあった『善』と『悪』についてや、あとがきなどには納得。2015/12/20
義理亭(ギリテイ)
4
1巻から追いかけてた武井の作品が完結！マンキン除いて無事に完結したのってある意味これが初めてじゃね？（笑）あっ、ダンボール戦記は違います。ヒロさんです。…さてと、ラストバトルは納得かな？無事に落ちるところに不時着した感じ。狭山さんのヒロイン感やラストのオチといい、ここまで来るのに本当はじっくりかけたかったのが本音なんだなぁと思ったのと、なんでもっと人気が出なかったんだろうというのがあり、そこは作者の力量や周りの宣伝力の問題なのかなと感じました。アニメ化したらよかったのにねぇ、そしたらスパロボにも出てたのか2015/12/09
チューリップ
2
最終巻。悪の童子で活躍ほぼないままのキャラとかいて残念だったな。ダンスタンは最後まで一枚上手な感じで食えないキャラだなと思った。最終的に人間になった童子たちも可愛かった。その後の話を少し読んでみたい。サクサク進むからあんまりキャラに感情移入とかは出来なかったけどキャラデザは結構好きだった。2017/09/01
もだんたいむす
2
ついに終わっちゃったか……。サイコーに熱い最終決戦だった。★★★★★2015/12/27
