ジャンプコミックス ＳＱ． 監視官常守朱 〈６〉

三好輝/サイコパス製作委員会

集英社（2015/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 246p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088802848
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

単独で槙島を追い始めた狡噛は、槙島が画策する新たなテロを嗅ぎ当てる。一方、朱ら一係も狡噛の残した痕跡から二人を追跡し、ある場所へ。狡噛と対峙した朱が下した決断と、彼らを待つ壮絶な結末は!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紫光日]

ようやく、完結したので全部見ると、アニメよりも監視社会の内容を恐ろしく見ることが伺える内容でした。まるで人の行動が厳しく監視されている社会は、とても恐ろしいと感じてきた。 そしてスノーデンの本を読んだ後に、この漫画を読んだら監視社会の恐怖とITの行き過ぎの功罪が出ているように思えました。

2015/02/01

[ごま]

シビュラシステムはおいおい朱を取り込みたいのかな。今は興味深い対象として泳がせて観察しているのかな…。シビュラシステムの電源を落とすのがサイコパスの最後なのかなと思っていたけど、朱がシビュラの一員になって内側から変えていくというラストもありかなという妄想をしました。製作者の方々はどこまでやってくれるんだろう。今後どうサイコパスという世界を落とし込んでくれるのか期待しています。続編あるといいなホント

2015/02/23

[あっちゃん]

重すぎる結末なのでしばらく読むのを躊躇っていましたが、やっぱり重いですね。本編の内容からは目を背けて、バレンタインデーネタのことだけ触れます。ギノさん可愛い。以上。笑　アニメ二期もコミカライズな予感？

2015/03/07

[世界の雨空]

ついに最終巻。バレンタイン話、宜野座さんが見たことない表情してて可愛かった(〃∇〃)朱が過去をふりかえるシーンはカガリやゆきが出てきたり、朱の涙ながらの言葉に泣きそうになりました。宜野座さんと、とっつぁんのとこでも涙でた。本当に狡噛と槙島はああなる運命だったのだと思う。完成度の高いコミカライズ、最後まで楽しませてもらいました。

2015/01/11

[exsoy]

完結。長いものに巻かれる、ただし心に銃を隠し持ったまま。

2021/03/28