ジャンプコミックス ワールドトリガー 〈８〉

葦原大介

集英社（2014/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p
• 商品コード 9784088801957
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

黒トリガーを持つ人型近界民・エネドラの襲撃を受けて、混乱するボーダー本部基地。その頃、基地を目指していた修たちは千佳を狙う人型近界民の猛追を受けて窮地に追い込まれる。遊真と迅は間に合うのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

大規模侵攻も大詰めになってきたのかな。アフトクラトルのヴィザは、年配者ではあるものの、他者を圧倒している。人生の経験値があるから余裕を感じる。遊真の力を使ったりと見せ場あり。この三巻ほど戦闘の連続ではあるが、緊急脱出があるのもあり、絶望的な状況ではあるものの、緊張感が薄い。これは絵柄の問題もあるかもしれない。またエネドラが本部に行き、暴れている。そしてハイレインの力で千佳がキューブになる。この状況から抜け出すことはできるのか。

2021/01/01

[どんぶり]

7巻は割と最近読んだのに、表紙のイケメンさんがわからなくてショック。しかも敵だと思ってて「角ないな～描き忘れ…？そんなまさか…。」なんてとこまで思ってたからわかった時には更にショックでしたよ…ごめんね出水さん(笑)質問コーナーやカバー下で各キャラそれぞれにきちんと個性ある小ネタを提示してくれているのに、やっぱり思い出せないのは私のせいなのか…(笑)髪型や見た目での個性の見出しにも限界がありますもんね。でももう少し分かりやすい個性…お願いします！笑 お話は順調に丁寧に進んでいっているので続きが楽しみです！

2014/10/12

[naji]

遊真と迅さんが合流し、何とか最悪の未来は免れたと思いきや、更なる困難な状況が迫りくる！？千佳もキューブにされ動揺する修であったが、出水＆烏丸先輩たちの献身なサポートがカッコイイな。最後のやんちゃ小僧こと忍田本部長対黒トリガー・エネドラ戦が気になる！ってか、サラッと読み飛ばしていたが、いつのまにか諏訪さん復帰してるし！！

2014/10/12

[exsoy]

ワクワクする展開になってきた。特にオサムの他人のトリオンを巧く使うあたり、パワーアップの鍵になるんじゃないかな。ぬら孫の纏みたいに。

2014/11/07

[歩月るな]

これは、と思ったセリフはラストの忍田本部長の、「鬼怒田さん悪いが壁を修復してくれ」そっちかよ。そっちです。鬼怒田さんはすごいから。レイジさんが脚を削って無かったら……と戦闘戦況の引き継ぎもしっかりしていて流れがスマート。キャラ解説は荒船さんが一押し。ここに来て迅さんもしっかり仕事してるけど、予知を冷静に受け止めている所はさすが。部屋にぼんち揚げが届くよ。

2014/10/21