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出版社内容情報
合宿中に突然、姿を消した光太。なかなか上達せず、怒られてばかりなのに嫌気が差して逃げ出してしまったのか…。懸命の捜索の末、愛が見つけた光太は──!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蝶よ花You
71
作中の先生の言葉。「音やリズムは目に見えない だからわかりにくい」確かに。音を「感じられるよう」だと思う事はあっても、実際に本から音が聴こえてくる訳じゃない。でも、「イメージを頭に焼きつける」これが音やリズムを感じるのに重要なら、私は間違いなく「わかった」と答えるでしょう。そのくらい音を作画に表した作品。今巻では特に、「百花譜」の桜が舞うシーン。音は聴こえなくても、どんな風に音が「連なっている」かがわかる。惹き付けるってこういう事だわ。と、画面にくぎ付け。読めばわかる。2014/07/11
くりり
52
まんまと騙されたコータ失踪事件があっさり解決!さらに絆が深まり、みんなレベルアップするが、まだまだ強豪校との差は大きい♪2014/09/25
パンジャビ
44
カバー下の哲生漫画に吹いた。やっぱ哲生カッコいい!アミューさんの漫画は脇キャラに至るまでイケメン度が高くて、眼福じゃー中でも哲生と愛の顔が好きだけど、滝浪先生も好き。課題をそれぞれ乗り越えた夏合宿と、関東邦楽祭の幕開け。ますます登場人物増加中。桜介は小さい頃体が弱くてぼっちだった所を箏と、それをやる友達で救われたんだね。彼は切ない恋パターンで俄然応援したくなった。箏の演奏の時や感情が高まる時の大ゴマ率が凄くて、ジャンプのセオリーきっちり守られてんなぁと新鮮。箏を少女漫画でやるより、迫力が伝わってくるよね。2016/03/20
あん
43
コータ、失踪じゃなくてよかったー。コータの性格から失踪はあり得ないと思っていたのに、すっかり騙されてしまいましたよ(^_^;) あと、付箋を使って裏打ちの練習をするシーンは目からウロコ。私の中に、出来て当たり前みたいな固定概念があって、ハッとしました(-。-; 全国大会では新キャラも増えてまた楽しくなりそうな雰囲気です(^^) 続きも楽しみ〜。2014/07/07
ハル
39
あー!!!今まで散々感動させられたこの作品。5巻のラストの展開を見ても「どうせ今回も良い話にまとめてくるんだろうなー。そして泣かされるんだろうなー」とわかっていました。わかっていながら読んだのに、予想以上に涙目です(`;ω;´) いやー、なんだあの合宿のラストは!!これで泣かない人を、私は人間として信用出来ないよ!!(つд⊂) 後半のライバルキャラの掘り下げ、新キャラの登場という展開は今後の布石という感じで、期待が高まります。今から次巻の発売が楽しみでしょうがないです…2014/07/04