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出版社内容情報
人類は今、かつてない戦争をしている。敵は「ギタイ」と呼ばれる化物。ジャパンの南方、コトイウシ島で繰り返される戦闘。初年兵であるキリヤ・ケイジと戦場の牝犬と呼ばれるリタ・ヴラタスキは、まだ見ぬ明日を求める戦いに身を投じていく──。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
299
一瞬マブラヴを思わせるような世界観とループもの。流石にグイグイと読まされる面白さがあった。2017/07/30
海猫
244
原作を読んですぐ漫画版に手を出したので読者としても主人公同様にループ感があって興味深い体験が出来た。小畑健の画力、演出でスッキリとクールな漫画に仕上がっている。キャラクターを描く漫画力の強さははっきり実感できて、特に主人公の顔つきの変貌表現が素晴らしい。次巻へ。2014/06/20
とら
148
小畑さんだから心配はしていなかったが、やはり良質のコミカライズであった。文句のつけ所が無い。しっかりと原作準拠であり、更には良い方向へ導くオリジナル要素。原作は読んだが、まだイラスト化されているのはそのカバーの安倍吉俊さんがデザインしたモノのみであり、だから小畑版のキャラも特に気にはならず。リタのデザインも過度に狙ったものでは無いし。と言うかこのコミカライズの場合、どうやってネームとかを描くのだろう…もう素晴らしいコマ割り、構成なのだが…と背表紙を見てみたら構成の方がいた。一つの作品を生み出すのも大変だ…2014/11/06
ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう
121
スピード感がたまらない。死ぬたびにその日の朝に戻るループを利用して、未知の生物と戦うスキルを培って行く話。もちろん記憶は継続される。一種のタイムリープもののSF作品を小畑健が漫画化。原作は全く知らなかったけど漫画の方は軽く一気読み。下巻に続く。2014/06/22
naji
106
映画で話題に上がっていたので、読了。死の無限ループから逃れられないと分かったときの、それでもなお逆境に立ち向かう主人公の姿や発想力は、もし我が身に起こったら、とても真似出来ねーと思い、めちゃくちゃカッコいいと感じました!!2014/07/06