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出版社内容情報
お題の脚本をコマに割れば、誰にだってマンガが描ける! マンガ初挑戦の方、プロの漫画家、バラエティ豊かな作品を見れば、新たなマンガの魅力に出会えます!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どんぶり
20
【借り本】今回も面白かった!毎度出されるお題のセンスがまた良いですね!流石といった感じ(^^)今回の投稿作で印象的だったのは、ラーメンの24歳男性・カフェイン中毒さんと大場つぐみ先生、鬼ヶ島の29歳女性・みぃさん、電話の27歳男性・オニオコジョさんの作品です。単純に絵がうまいな~と感心するものから、コマ割り、表現の仕方の良さに感動するものまで。やっぱり漫画は、その人らしさが出て面白い反面、自分も見られちゃうっていうのが恥ずかしいですね!笑2014/03/16
ぐっち
14
投稿のレベルも高くなってきたのに、2巻で終わりとは惜しいです。大場つぐみさん、さすがのオチ。電話ネタ、どれもなかなか面白かった。竜の人がまた出てきてうれしい。しかし、何といっても大トリのトリシマ取締役!マンガ描けないほうが、編集者に向くのか??とか考えちゃいました。2014/02/22
JACK
13
◎ マンガが好きならマンガが描ける。「ヒカルの碁」の原作者ほったゆみさんのお題と脚本に従って、素人がコマ割りをしたマンガを投稿する双方向の企画もの。決められた脚本に従って描かれるマンガも人それぞれでなかなか面白い。しかし、お題だけ決められて、後は自由に描かれた作品の出来の良さには驚かされます。誰とでも繋がる電話のマンガのオチには星新一のショートショートの様なキレがありました。2巻で終わりなのが残念です。2014/02/02
ひみーり
9
コマを割ればそれは漫画、漫画は誰でも描けると印象づけた、才能開花を手助けするおもわぬ一冊。1巻もそうだったが読んでて、「へーほー」と思うことが多々あった。カメラアングルの使いかたが参考になった。この巻で終わりらしいが名残惜しい。漫画の中のコメントにある、「漫画は画力の高い特別な能力のある人の表現方法だと思っていましたが、はじマンを読んで私にも描けるかもしれないと思えました」このコメントに同意見で、今までの 漫画を描くのは難しいという悪い先入観を払拭させたという意味で、はじマンの功績は大きいのではないか。2014/01/19
桜流し
8
前巻でコマ割りの面白さに引き込まれた『はじマン』。今回も素人さんの投稿作を中心に、プロの漫画家さんや編集者さんの作品が載っていてバラエティに富んだ内容でした。なかでもこれは面白い!と思ったのがコマ割りに加えて脚本も投稿者が考える回。お題に沿っていれば内容は自由なので、創作ストーリーもあれば身辺雑記を描いたエッセイもあって、とても楽しめました。この巻で終わりなのが非常に残念ですが、「うまく描こうとしなくていい」「好きなように楽しんで描くことが大事」なんだと、絵が上手くない人も自信を持てる(コメントに続く)2014/02/08