ジャンプコミックス ワールドトリガー 〈４〉

葦原大介

集英社（2014/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p
• 商品コード 9784088800295
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

修と遊真が特訓を続ける中、黒トリガー奪取を命じられた本部の最精鋭部隊は玉狛支部へ。これを阻止するため、迅と嵐山隊が彼らの前に立ちはだかる!! A級同士がぶつかり合う、ハイレベルな戦いの行方は──!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Dー]

黒トリガー争奪戦で丸々1巻… チーム戦がとってもわかりやすく、トリガーの説明もされていてよかった。 そして三雲隊のボーダーへの入隊。 かなり派手なデビューとなりました。 次巻、修覚醒⁈

2014/08/10

[流言]

風刃無双。後の展開では他にも強力なトリガーがいくつも登場しているため再読では風刃の強さが霞んで感じられるかと思ったが、むしろ襲来するA級隊員の強さを知っている分迅の次元が違う強さが実感できた。信頼だけで中立派である嵐山隊が動くほどの人望、城戸司令を相手に意思を通す腹芸も『実力派エリート』『生粋の能ある鷹』に相応しい。しかし、彼の凄さが描かれれば描かれるほど、彼を失った場合に玉狛が逆境に置かれることの伏線に見えて怖い。『太刀川さんたちとバチバチ戦り合ってた頃が最高に楽しかった』という台詞も死亡フラグっぽい。

2014/09/19

[白火]

再読。黒トリガー争奪戦はやっぱ好きだ、緊張感とか戦術とかその他諸々。その後ぼんち揚げ揃ってもしゃもしゃ食ってる三人組は直前の戦闘との温度差が凄くてなんか和むｗこういうことが可能なのもトリオン体って設定から来るのかなーとか(多分私の中で風間さんが何か食ってるイメージが強いのはこのシーンが切欠だな…)。あとさ迅さん、君も若者だよ…19でしょ…。

2015/01/25

[あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。]

活動再開の為再読。何度読んでも『三雲修』が中学生に見えません（￣～￣；）

2018/11/09

[ゼロ]

修と遊真が特訓を続ける中、黒トリガー奪取を命じられた本部の最精鋭部隊は玉狛支部へ。これを阻止するため、迅と嵐山隊が彼らの前に立ちはだかる。トリガーの説明と戦闘が並行して行われるので、仕組みを理解しやすく、戦いもスムーズに理解することができた。迅は勝利を収めることになるが、城戸に黒トリガーを渡すことになる。城戸は、組織としてのトップにいる割には、感情的な命令が多く、幼稚な発想を持っているのは、大人を皮肉っているからなのだろうか。そして、遊真と千佳が正式に入隊し、試験を受けることになる。王道な展開に安心。

2018/12/16