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出版社内容情報
新たな刺客も現れ、試練が続く由梨姫の護衛。果たして、お家騒動の結末とは…!? そして、周助は自分と同じように、「血煙の重蔵一味」によって過酷な運命を背負うことになった文吉と出会う。一味の凶行を目撃したショックから声が出せなくなってしまった文吉だが、ある大きな秘密を抱えていた──。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どんぶり
23
今回は里江さん控えめ。お家騒動の、姫様と用人篠原さん二人が微笑ましい反面、切ない。身分差の恋は叶わない…それで自分を無理に納得させている二人が切ないです。相思相愛なのに結ばれないなんて…。昔の人たちは恋愛するのも大変ですね(>_<)そして、周助の過去の事件に関わるお話。周助と同じように、一緒に住んでいた人達全員「血煙の重蔵一味」に皆殺しにされた文吉。そのショックで言葉が話せないという文吉に、周助は何度も話しかけることで心を交わせるように…。その光景が微笑ましかったです(^^)絵が色っぽい♡文吉色っぽい♡笑2014/01/11
歩月るな
17
又八っちゃんかわいいな。悪い奴じゃないところが好き。多分正直もの。あと美津姫嫌いじゃないんです。セリフのフォントが澱んでるからちょっとハスキーなお声をしてらっしゃるのかなとか考えちゃう。家賃完済かぁ。これでコンビが正式な物に。ふむ。のっしのっしお父さんな里江さんがかわいい。物語としては、こうなってくると、大人たちにしっかり頑張ってもらいたい所。又八っちゃんが出てきてくれればなおよし。ここはまかせろ!とか言ってほしい。何か絶対その立ち回りが出来る男だと思うし、予想通りのお約束でも、彼にはそうあってほしい。愛2014/02/24
sin
17
この巻では、周助が遭遇した過去の事件につながる大きな謎が明かされて物語は、大きく動いていきそうだし、なにやら事件は里江にもつながっているような…なかなか興味深い展開になっていきそうです。2014/01/05
Root
13
てとくち第2巻。 1巻から続く由梨姫護衛編。 里江は清十郎に守るべき覚悟を、周介は姫に、伝えることの大切さを教え。決着。 続く話は周介は「血煙の重蔵一味」によって過酷な運命を背負うことになった文吉と出会う。 一味の惨殺現場を目撃したショックから声が出せなくなってしまった文吉。 なんとか仲良くなろうと周介は試みるが、文吉にはそれができない、ある秘密があった。2014/09/30
陽介@中四国読メの会参加中
7
「いかにも怪しい奴がほんとに怪しい」てのはどうかと思いますが、そう思ってるとだまされるんだろうなぁ・・・。この巻も良い人情話でありました。金子はよいキャラクターしてるので再登場希望。2014/01/16