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出版社内容情報
河原で鬼を出し、死んでしまった麻倉花は、現行神・ハオによってG・S中で、自分と同じ歳の父・葉と闘うことに!? 一方地上では、ふんばり温泉で事件発生。伊吹ガッコや道黽の前にルドセブとセイラーム、そして謎の少女“ブラックメイデン"が現れる。彼らのいう自分たちのチームとは!? いよいよ一触即発!の次世代シャーマン物語、第五巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
日奈月 侑子
12
葉と花の対決で思わずテンションが上がってしまいました。やっぱり葉を見ると安心するというか…未だに私の中では彼が主人公らしいですね…。花の性格がいまいち苦手だったりするのも理由の一つだと思うのですが。 最後の方のキャラ説明ページをまじまじと読んで、笑ってしまいました。主に中二病を拗らせている何処ぞのオジサマに…。葉虚さん、『残念な父』とか書かれて非常にどんまいですが、まったくもってその通りだとも思ってしまったり。 というか、ブラックメイデンはまだまだ好きになれないキャラですね…得体が知れない。ジャンヌ…(泣2014/05/16
645
9
零戦の読み切りキャラを輸入しての修羅地獄修行編は中々に面白い。花に欠けているモノは…親からして才能は抜群だし戦闘能力を上げるには恵まれた環境にいる彼はやはり精神的なモノだろうな。それは道 黽にも通じている問題な気がする。父道連母ジャンヌの身に何が起きたのか?ジャンヌが死んだとは俄かには信じがたい。ブラックジャンヌなる強烈過ぎる敵キャラの女の子?も登場し敵勢力の動きも活性化してきた。花の所に洋介が何しに来たかは不明だが、才能に溢れるチームハオとはいえ結束とは言い難い脆さを感じる。どう展開していくのか楽しみ。2014/05/30
acid
7
ブラック・メイデンはいつかきっとデレる(断言)2014/05/12
またの名
6
死亡したアイアンメイデンジャンヌの後に現れたブラックメイデンに対する木刀の竜の「ちがう…」という失望感には、読者も頷かざるを得ないか(何が?)。花たちの親世代が活躍した以前のシャーマンファイトの記憶と七十数年前の大戦の記憶が混じり合う中、敵になる相手は他のどんな力も買えてしまえてそれ自身を増やす力さえも買うことのできる資本の神(資本の自己参照的な自己増殖みたいな話がさらっと入ってくる)。物語のスケールが膨張し続けてるけど葉虚さんは安定の「裏麻倉家の伝統、生涯中2、筋金入りのヒキニート」のままでいてくれる。2021/03/28
玖珠瀬ルカ
6
ちょっとまってメイデンちゃんまさかの事で驚いてる。たまおちゃんの恐ろしさを知る巻2014/05/13