ヤングジャンプコミックスＧＪ 王様の仕立て屋～サルトリア・ナポレターナ～ 〈６〉

大河原遁

集英社（2014/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 180p／高さ 19cm
• 商品コード 9784088797625
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

紳士服の聖地と呼ばれるナポリに自らの店を開店した織部悠。彼は伝説の名仕立て職人マリオ・サントリヨが唯一認めた弟子であり、“究めし職人"と称される男。そんな悠の元にロンドンの名匠・パウエル親方が突然やって来て、しばらく居候することに…。しかし、これがナポリを騒がす大騒動に…!? ダブルスーツにスリーピース──。ウエストコート作りの名人・パウエル親方と共に着る者の価値を高める装いを悠が手掛ける注目の新シリーズ「格上の男」編、開始!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぱぴよんゆう]

なんでこんなに好きなんだろう、この作品。もう、おなじみのキャラクター出てきて嬉しいし、蘊蓄も職人魂もみんな好きで。オリベがもちろん一番好きなんだけど、他のキャラクターも順位付けれないくらい。わちゃわちゃしつつそれぞれのキャラクターの肉付け位置付け立場主義みんな好きだわ〜。パウエル親方お疲れ様！

2014/03/26

[作楽]

ちょこちょこ登場する文豪の言葉がとてもいい。最後のサマセット・モームは笑った。パウエル親方の巻。

2017/03/30

[tak]

相変わらず、賑やかだね。いろいろと勉強にもなるな。

2014/03/21

[しまりん]

しかしいつも思うが単行本1巻分に小さい話をまとめて大きい話を作るってすごいよ。単行本派にすごく優しい。

2014/04/15

[NDS]

今回はスリーピースがテーマ。普段はシングルの2つボタンしか着ないし、私服でもベストを着ることがないですが、これを読んで少しベストが欲しくなりました。また、夢十夜や洒落男の歌など普段あまり接しない文学もさらりと使えるようになりたいです。

2014/03/28