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出版社内容情報
不都合な真実か? 心地よい嘘か? 日本の未来を賭け、京一が動く…!!
日本国民が真の民主主義を勝ち取るべく京一たちは公平なる選挙の舞台を整えようと奔走するが、そんな時、予期せぬ出来事が…!? ──更に京一の子・京勝を描くエピローグを収録。男樹四代目の孤高の生き様を描く感動完結巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
pochi
1
このシリーズ、スケールが大きくて好きだったけど、毎回まとめきれずに終わっているような印象。次世代の主人公を登場させたも、これで完結か。作者も、人気シリーズを終了させるきとから、引退とかを考え始めたのかも。2014/07/20
寺内町亭小天狗
1
不朽の名作『男樹』シリーズの完結巻。第1シリーズ親・村田京介から息子・京太郎と続き、孫・京一の親子三代に渡るヤクザの血が流れている物語。著者の最近の作品は、この『男樹』と同様に社会風刺作品になっているように思えます。彼の作品を通して、諫言を世間及び現政府に問い掛けている気がします。また、男の定義を、この5巻で述べている。”男の大きさとは、礼儀とそこから生まれる相手のを想う心だ。”と。漫画は本宮ひろ志が描き、物語の内容は第三者が考えているように思えます。現在の氏の作品の内容は、専門的用語が多いから。2014/05/31
Yapuppy
0
ブックオフで立ち読みあっという間に読み終わった凄いカタルシス。 京一嫁(名前忘れた)の眼ヂカラに注目山岸涼子級である。 ファシズムはいけないねー。2016/01/13
Hideaki Osuga
0
本宮ひろ志が書く主人公って、毎度予想通りの行動をしてくれるのに、それでも読みたくなる。主義主張が偏り出している感はあるものの、舞台背景では無く、生き様を楽しむ物語として考えれば、相変わらず面白かった。2014/06/08
RyoShun
0
得るは捨つるに有り:得ようとするな捨てるという、禅の教え2023/11/12