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出版社内容情報
奇跡を信じるサイ。
限界を超えつつあるサイ攻防戦。展望の開けぬまま泥沼の戦いに身を投じる秦軍だが、耐え続ける政と信の目には諦めの色は無く…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
113
決死の戦いながらも追い込まれたところに、あの援軍が!さらにまた一騎打ちがきて高揚する。2019/05/14
mitei
107
しかし最後の最後で援軍が出てきてよかった。これが秦最後の援軍登場で決着がつくかな。信が龐煖に勝って欲しいな。2014/08/11
あきぽん
106
合従連合戦クライマックス。絶体絶命でも諦めない秦軍に何と…!!この漫画を読む前は、始皇帝なんて手に入れられないのは不老不死だけ、というカルロス・ゴーンのような強欲なおじさんイメージだったけれど、若いころはかっこよかっただろうし、やはり大人物だったんだろうなと思えるようになりました。あと、女性読者としては、美女達がごく自然に男性と一緒に戦い、男性の方もごく自然に対等に扱っている、という設定が羨ましいです。2018/11/27
五右衛門
56
どこまでも大王のために戦う民達、そこには信頼、八日間の意味、山の民手前で隠れて戦況を見ていたのか?あまりにもカッコよく、あまりにも強く、あまりにも信頼厚く、キングダム史上ひょっとしたら最高潮?鳥肌ヤバ2017/06/04
みとと50
44
ギャーー、大王様死んじゃうかと思ったじゃないの。援軍来てホッとした。気力ですよ、モチベーションですよ、気迫ですよ。戦略って実際現場では生き物のごとく目まぐるしく変化していくもの。信も政もテンもよーく分かっている。李牧だってよーく分かっている。城を捨てなかった政と信。そう、ここまで粘って頑張ったものが無駄になってしまうことへの感情をどう処理するか。粘るか、さっさと捨てるか。李牧も理性では分かっているのに心が邪魔するんだろね。李牧の立場も辛いなぁ。いやー、面白い。2013/10/25