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出版社内容情報
父親の遺産を巡り、対立する兄弟。余命宣告を受け、絶望する教師。才能を秘める少女に魂を託す老作家…。死んだ者と、残された者との想いを見つめる弁護士を描く、感涙のドラマ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てつ
11
心温まるいい話。山本周五郎の一言もまた味い深い。2016/02/07
よしゆき
4
あの「バーテンダー」の城アラキさんが描く弁護士マンガ。よくある弁護士マンガではなく、相続相談が多く、「遺言弁護士」と呼ばれている酒好き弁護士が主人公。テーマが「遺言」に特化していて、人の生き様と死が描かれているところが、他作品と違うところかな。主人公が贔屓にしている居酒屋の親父(深い過去がありそう)が、良いキャラしていて、作家山本周五郎の名言を引用し、各話ゲストキャラクターに指針を与えている場面が好き。山本周五郎は良いこと言いますな。2013/07/05
ユイ
3
山本周五郎居酒屋を挟みつつの遺言弁護士。誰もが納得する遺言というのは難しいですね。少年のものならなおの事。2013/08/26
だいゆー
3
遺言(いごん)は「財産の法的処分」、遺言(ゆいごん)は「生涯すべてをかけて書く最後の言葉」…2013/07/08
しんいち
3
遺言と聞くとお金持ちの人の財産分与について書かれているものという イメージだったけど、読み進めていくうちに少しづつ変わってきた。 収録されているコラムも面白かった。2013/07/04