ヤングジャンプコミックスＧＪ イエスタデイをうたって 〈９〉

冬目景

集英社（2013/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 218p／高さ 19cm
• 商品コード 9784088796383
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

自分を好きでいてくれる雨宮に、うまく応えられない晴。陸生への想いにその心は揺れる。一方のシナ子は、陸生とつき合っていることを浪に知られてしまう。浪に怒りをぶつけられ、壊れてしまった関係の重さに気づくシナ子は…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

浪にリクオと付き合っていることが知られ、一番のショックを受けているシナコ。リクオが大学生の男の子なのだから、失踪したとしても心配することはないと助言をしているのに、シナコは何も分かってないと言わんばかりの対応をする。浪は大人なのだからと自分を納得させようとするが、知らない女が電話にでると戸惑いを隠せないでいる。はっきり言って、めんどくさい女だ。ハルや浪が前向きに大人になろうとしているのに、他の奴らはモヤモヤを抱えている。更に、リクオの元カノである柚原が登場し、混沌としていく。リオの雰囲気は大好きです。

2015/11/16

[ソラ]

８巻までの停滞感がうそのように変わり始めた感じがする。柚原さんや莉緒さんの再登場が結構嬉しい

2013/12/18

[ソラ]

いろいろな登場人物が交差して収集しそうにない雰囲気。みんなそれぞれ望む形にはなかなかなれないもどかしさを楽しむ作品ということで。次も楽しみ

2013/07/20

[いおむ]

面白い面白い♪丁寧に丁寧に描かれた人間関係と心情が、あかん癖になる！（もうなってるか）笑ったり泣いたり、嬉しかったり苦しかったり、逃げたり近づいたり、みんないろんな事情があって生きている。ていうか自分も年だし達観したか？いや、まだまだ…

2018/01/07

[ゐわむら2なつき]

あー、悶える(笑)しっかしこんなに複雑な人間関係だと大変そうだなぁ。読み手としては面白いところなんだけど。しばらく見ないうちにリクオくんは大人っぽくなった?榀子先生も色々とはっきりしてあげてほしいなぁ。男はつらいよ。

2013/08/22