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出版社内容情報
アメリカに会津の町をつくる
明治元年、白虎隊隊士・白石鶴之助は、その優れた砲術の才を発揮できぬまま会津藩が降伏。慚愧の念に苛まれる中、恩師ヘンリー・シュネルと出会い、一緒にアメリカで会津の町をつくる事を提案される。白虎隊隊士・安藤英虎、そして少女・おけいらと共に日本を旅立つ鶴之助。激動の時代に夢を見た若者たちの壮大な物語が幕を開ける…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あねさ～act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣
9
古本110円。購入。 白虎隊の生き残りの人達が明治政府の目を掻い潜り、新天地(アメリカ)に新たに会津国を作ろうとする。史実に基づく最初の日本人移民の人達の物語。これからが気になる所。2024/01/18
じょり
4
トガリで好きになった作家の新作。大河を見ているおかげで端々に出てくるある程度の人物が把握できる。あのころの移住ってものすごいかくごが必要だったんだな。最後、インディアンに間違えられた彼の運命はどうなるんだろう。2013/05/02
枯伍
2
雑誌連載で気になってたので単行本も買ってみた。主人公はサムライだけど得意なのは銃ってのが新しい時代を感じさせていいね～ 19世紀後半のアメリカを舞台に、移民たちがどうなっていくのか続きが楽しみ。2013/05/09
ぅ
2
この作者は義に実直な漫画を描いてくれるから好きだ。今までと違い中二的要素なしだが、熱いし面白い。群像劇として期待できる。2013/04/26
アラキハヂメ
2
面白かった。前から薄々思ってたけど夏目義徳の硬質な絵柄は青年誌のほうが似合うなあ。2013/04/25
