ヤングジャンプコミックス スピナマラダ！ 〈６〉

野田サトル

集英社（2012/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 19cm
• 商品コード 9784088795768
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

氷上に刻む灼熱の青春アイスホッケーコミック! 勇払VS清里決着・大団円!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まゆまゆ]

最終巻！ 寂しい…😭 八戸清里との試合を終えた勇払高校アイスホッケー部。源間兄弟との間にまさかの展開がありびっくりです。だんだん朗、源間兄弟以外のキャラも立ってきたところなのに…何回も言うようですが、もっと読みたかった！

2020/02/25

[瀬谷]

アイスホッケーを題材にしたスポ根マンガ。ルールや技、作戦なんかも分かりやすく紹介されていたし、スピード感と力強さの感じられるタッチで試合が描かれていて楽しめた。もう少しじっくり朗達の活躍を見たかった。

2020/05/03

[フロム]

この漫画化の凄い所は見所の勝負シーンで読者の心を鷲掴みにする力を完全に把握している所。恐らくデビュー作だと思うのだが正直新人離れというかベテランでもここまでの技量を持ってる人は少ない。僕なんかこの漫画の影響を受けて筋トレを始める始末。そらあゴールデンカムイでブレイクしますわ。

2017/05/25

[駒場]

な〜んでこんな面白いスポーツ漫画が打ち切りになるんじゃい！と突然のインターハイに怒り心頭。道を違える兄弟、認めあっていくライバル、開花しつつある主人公の才能……とこれからな要素が盛り沢山なのに！……と思いきや、金カムでの大成功を引っさげた野田サトル氏、もう一度スピナマラダを描くという……すげ〜な！？金カムで培ったキャラ立たせ力や男同士の特大感情ぶつかり力を武器により進化したスピナマラダが読めることだろう。楽しみだな

2022/04/28

[紫雲寺 篝]

敗北、屈辱、転校、裏切り。全ての決着はインターハイ決勝戦に……！！最後は多少駆け足に感じたけれど、なんとかうまくまとまっていた。アイスホッケー漫画ではあるけれど、スポーツ漫画という感じが強いな。アイスホッケーしながらも、主題はスポーツの中に何を見出すかなんじゃないだろうか。浩一を攻略せんと最後まで色んな方法を繰り出す勇払の戦略も良かったな。作戦も理解しやすく描かれていて。特性上、顔の判別のしにくいスポーツだったけれど、それもよく出来てたな。シリアスシーン中に変なギャグもあったけど、良い作品だった。

2017/03/25