- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年（一般）
- > 集英社 ヤングジャンプＣ
出版社内容情報
“組織化された喰種たちが、〔CCG〕を潰そうとしている──!"不穏な動きを見せる「11区」。そこは、リゼが元いた場所だった。おぞましい計画を万丈から告げられたカネキの下に、リゼを追ってきた「11区」の刺客が現れる。「アオギリの樹」を名乗る喰種集団の真の目的とは──!?
1 ～ 2件／全2件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しずく
73
アオギリの樹、すごく怖い。喰種の中にもああいう連中がいるから共存出来ないんだろう。いや、もとからおおっぴらな共存なんて無理なのかもしれない。錦とあの彼女のようになれるのは、本当に奇跡的な何かなのだろう。喰種同士でさえもわかり合うことが出来ないのだから、初めから人間と喰種は共存し合えない。お互いが敵であり正義だと、結局一巻の時に抱いた感想に戻ってしまう。喰種として生まれたものは最初から”強者”であり人を殺すことを強いられてきたものだから仕方ないのかもな。この物語にあるのはバッドエンドなのかもしれないと思う。2014/11/15
世界の雨空
52
おぉ、万丈…！まさかの再登場。そしてトーカ弟、アヤトくん。うわー、もう凶暴すぎる…。このマンガはどっちが悪いとかじゃなく、グールと捜査官どっちの目線も描いてくれるから好き。2015/03/14
くりり
46
11区からの刺客に拉致されたカネキ、もっとバケモンが出てくるのかなぁ？羽赫、甲赫、鱗赫、尾赫の4種類を持つ喰種とか…2014/03/23
たべもも
35
★★★★☆。デカくてヤバい組織が出て来て残忍さｱｯﾌﾟですよ。万丈がｲｲ奴過ぎてつらい…。ｶﾈｷが相当ヤバくなってきました。捜査官の鈴屋がまだ何も動いてないけどすっごく気になる。2015/01/15
眠る山猫屋
33
“戦争”という言葉が飛び交うほど、焦臭くなってきたトーキョー。女の隻眼を探すマスターたちの行動も謎だが、リゼさんの事件も闇が晴れない。アクションや人間観一辺倒ではなく、きちんと伏線が張られているのが素晴らしい。2013/07/31
