ヤングジャンプコミックス 極黒のブリュンヒルデ 〈２〉

岡本倫

集英社（2012/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 187p／高さ 19cm
• 商品コード 9784088793979
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

「私たちは一体なんなの?」
「私たちは一体何をされたの?」
「鎮死剤」を手に入れるために潜入した製薬工場で、研究所からの刺客・沙織の魔法『斬撃』により、良太の目の前で体をバラバラに切り刻まれてしまった寧子。沙織との死闘の果てに、二人が見たものは…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[流言]

ダブルエークラスの沙織ちゃんがあっさりと敗退してしまって意外。ランクこそ違えど直前まで近い立ち位置だったこともあってもっと心情や内面が描写されるのかと思ってしまった。沙織ちゃんもキカコちゃんもただの敵、モンスターA以上の存在としてしか描かれなかったのは残念。彼女らも含めて、抜群に応用性のある魔法を有しながらも頭脳が伴わず、型どおりの使い方しかできない魔法使いたちの姿が痛ましいので、ワープ能力が決まった時の爽快感もまた鮮烈。登場人物のの目が瞳孔が開いていて人形みたいで怖いのですが意図したものでしょうか？

2013/05/05

[ソラ]

良く練られているというか、良太の頭脳でもってうまいこと弱い能力でも強者に買っていっているところが面白い。

2014/04/20

[mt.gucti]

ここいらへんは、アニメ頑張ってたなあと再読。原作は相変わらず突っ走っていて、必ず次巻に含みを持たせているから、順に買う楽しみも増える。

2015/05/28

[PSV]

あんた…　乙女の性器まで見ておいてなんやその言いぐさは…　　★★★☆☆　　口からビームとか、激しく好み

2013/04/07

[長尾鷹弥]

新しい転校生がやってきて、新しい仲間が増える巻、なのかな。とりあえず主人公のラッキースケベ体質うらやましい。これでBランク以下が4人そろったことになるけど、主人公だけの機転でなんとかなるのか・・・続刊に期待。

2013/03/18