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出版社内容情報
洋菓子店のショウケースに恋をしたことがありますか?
スィーツ・ファンの柴田羽衣と川嶋賀句は、幼い頃、まさにそんな体験をした二人。
そのショウケースが天才パティシエ・熊谷周作の作るケーキで埋められていたと知るや、共同で出資、熊谷にパティスリーを開店してもらおうと願い出る。
しかし…現実はケーキのようには甘くなかった!
熊谷は天才であることは間違いないものの、どこか壊れた変わり者。
簡単には引き受けてくれないどころか、空気を読まずに思ったことを全て口にするから周囲の人間は腹を立てるやら、傷つくやらで、大混乱!
こんなことで、果たして夢のケーキ店はオープンするのか!?
『ファンタジウム』の杉本亜未が贈るドラマチック・スィーツ・コメディ!
熊谷シェフの毒舌が、あなたの胸にもズバズバッと突き刺さるかも…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
50
う~ん、おいしいケーキが食べたくなる~!!表紙の可愛くてカラフルな絵から想像していた内容とは違ったけど、楽しんで読めました☆ケーキの描写が見事で、『西洋骨董洋菓子店』を思い出したよ~。それにしても、「漢スイーツ友の会」とかいいね~♪(笑 中でも川嶋賀句君、すごいわ~!スイーツが純粋に好きなんやな~☆って思った。彼みたいな男の人とだったら、スイーツ巡りもすごく楽しくなりそう♪柴田羽衣ちゃんも夢見る女の子で可愛い♥ぜひ、スイーツの町に住みたいわ!(笑 そして、ぜひ熊谷シェフの作るお菓子を食べてみたい♥2013/08/01
しましまこ
15
完結したらしいので再読。面白いよ~!偏屈なのか変人なのか、それともタダのおバカなのか?よくわからん天才シェフ熊谷。もう、ケーキがどれも美味しそうでたまらん!2016/03/11
ブレーメン
14
『ANIMALX』『ファンタジウム』にはなかったテイストのギャグが所々あって思わずクスリとしてしまう。物凄い腕の良いパティシエは頑固で変人オジサマ。でもそれはケーキに対するこだわりの現れでもあり…、彼のスイーツと子供時代に出会った時が忘れられず出資して寂れた商店街にお店をオープンさせてしまう二人の若者、とそれを取り囲む友人・近所の人たちの暖かさ… とにかくケーキが美味しそう!!食べたい!食べたい!! 2013/03/04
ユキモリ
8
完結してからと思っていたのに3巻未定ということで我慢出来ずに読んでしまった。傍若無人な天才シェフ熊谷、寂れた街をスイーツで蘇えらせたい市役所勤務の羽衣、幼い頃からスイーツ命の東大生賀句の三人が繰り広げる熱血スイーツマンガ。恋愛は無くてスイーツ愛が全編に漲っている。次々に登場するスイーツの連打は好きな人にとっては堪らないはず。やっぱり杉本さんのマンガは面白い。2014/09/15
ビスケ
4
偏屈天才パティシエ・熊谷が、寂れた商店街にケーキ屋をオープン。熊谷といい、彼を手助けする2人の若者といい、甘いものへの愛が満ち溢れている。「アマイタマシイ」っていい言葉だな。おいしい店があるだけで、その場所が活性化することって確かにある。あー、ケーキ食べたい!2013/05/27




