ヤングジャンプコミックスウルトラ ＣＬＯＴＨ ＲＯＡＤ 〈１０〉

ｏｋａｍａ/倉田英之

集英社（2011/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 208p／高さ 19cm
• 商品コード 9784088791517
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

ドレス・スカイ再構築のために、ロイヤルカストラートを占拠したガーメント。新しいプログラムに書き換えられてしまえば、世界は彼の手中に! それを阻止するため、ファーガスとジェニファーはトップブランドの連合軍を率いてガーメントを追うのだった。だが、そこで目にしたのは、カストラートの人達の神経繊維で作ったドレス・スカイに使われると思われる巨大な糸の繭……。ガーメントの元へと急ぐ一行だが、数々のトラップが仕掛けられファーガス達は次々と仲間を失っていく。さらに、彼の第二の師であるトーガは、消された記憶を取り戻しガーメントに協力しようとしていた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[とら]

「本作戦名は...クロスロオド”布の道”」最終決戦への道。おそらくこの作品のタイトルであるクロスロオドも、国のトップモデルが戦う方では無く、こっちのクロスロオドなんだろう。アルジャンヌとガーメントの秘密がどんどん明らかになってきた。衝撃的すぎる。そしてアルジャンヌの心の広さも凄い。あんな簡単に世界のためなら命を捨てると割り切って、ガーメントと恋人になろうとする。本当に凄い。天才？とは違うが、天才だ。ガーメントは天才であることを悩んでいる。なんて贅沢なんだろう。次巻━最終巻、どんなラストが待っているのか。

2013/01/22

[プリンアラモード]

スパロボにメイ様出るのかな

2011/06/20

[文若]

相変わらずの情報量で、一回読んだだけでは全て把握しきれませんね。しかし駆け足気味なせいか、トーガ師匠との対決が随分あっさりしちゃった感じが。馬琴さんが侠気を見せた活躍に、世楽の『ワビサビ』の精神がうまく現されていたなあと思います。次で最終巻、ジェニファーとファーガスの凡人としての激闘が楽しみです。最後なんだから主役らしくガッツリ目立っておくれ（笑）

2011/05/26

[YS-56]

皆が皆、見せ場ばかり。熱血なクライマックスバトルで次が最終巻なんで勿体ないくらいの盛り上がりですね。どんな結末が待っているのかな。

2011/05/26

[アサトト（漫画）]

★★★★

2015/12/28