ヤングジャンプコミックス 孤高の人 〈８〉

坂本眞一/新田次郎

集英社（2009/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 199p／高さ 19cm
• 商品コード 9784088777535
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

そして新美との別れ。 友だったのか、仲間だったのか、敵だったのか。 目の前でメンバーが衰弱し、命の炎が喪われていくリアルさ。よだかの星は…いらなかったような(苦笑) そして山との契約を結ぶ文太郎はどうするのだろう。

2013/08/18

[読み人知らず]

衝撃的過ぎる展開についていけず。メメント・モリというタイトルにあぁまた誰か死ぬんだろうなと思ったが、最初っからぶっちぎりで。ネタバレはきついこの漫画。だって何がおきるか全く想像つかないもんね。どうなっていくやら。

2010/01/21

[aoe]

友人の自殺と山しか見つめてこなかった主人公の、他人との意思疎通に感じる困惑と苦痛。７巻まではまさにそんな感じで話は進むが、８巻はどことなく何かが違うような感じがした。

2009/12/23

[yamanekoken]

この独特の表現、暗さをフツーの商業誌で展開できているのが不思議。時間軸通りに話は進まないし、描写も分かりやすいとは言いがたい。今回も７巻に戻って読み直してようやく理解できた。。。。山、小説（文字表現）、マンガという３つの興味の接点に成立している作品だから、読者も限られるのではないだろうか。。。連載打ち切られないといいなぁ。。。

2009/11/22

[yom]

悪意渦巻く人間関係の顛末。いろいろ考えさせられるが、結論、山は怖い。そして山に惹かれるのも怖い。森と同じように「一人になりたい」としばしば思うけど、これ読んだら孤独が恐ろしくなる。

2019/07/01