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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
UC
3
積みから読了。ワインに限らず物には色々なエピソードがあります。それが産まれた土地や歴史、関わった人達の物語。そういう話を聞くのは本来面白いハズなのに、なぜか語り手の話術一つで全然違ってしまう物なんですよね。主人公カナのワインのお話によって、登場する人達の人生は何故か大きく変わっていきます。カナのワインに対する情熱ももちろんだと思いますが、話の上手さってのも重要な要素だなと。うんちく(悪く言えばです!笑)をストーリーにしつこくない程度に織り交ぜる作者に脱帽ですね。2015/03/27
島耕 作太郎
2
「この安ワインは、必死でひたむきだった頃の若さも情熱も思い出させてくれた。」そういう物語のある人生がすばらしいと思うし、そのときを思い入れのあるワインと迎えるのが、何とも粋で、シブい。テーブルワインは、収穫後6ヵ月で出荷される新酒の味わいを100とすると、出荷から1年経過で70、2年経過で40まで品質が低下する。いずれは、高級な酒を飲みたいとは思うが、そんなときに思い入れのある安酒があれば、より一層酒を楽しめる気がした。2011/11/20
しぐ
0
会場にいた変な人は天才シェフか。天才とよばれる人までついてきちゃうとは、ワインの知識も使いかた次第か。2018/01/10
Hitoki
0
楽天kobo無料2016/06/30
eucalmelon
0
ワイン評論家箕島、意外に自分なりの美学を持っている様に思える…こんな奴はたとえ敵で気に食わなくても、ちょっと信用できると思う。 天才料理人水島、唯の自己中なアホの様にも思えるが、本当にエスポワールに定着できるのか?人間、そんなに簡単には変わらんのじゃない…2015/10/21




