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出版社内容情報
異母弟・成キョウの反乱。
王座を追われた秦国の若き王・エイ政は、王都奪還のため、山民族の王と同盟を結ぶべく奥深き山界へ…！ 紀元前、史上最大の戦国中華大活劇！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
182
2巻も最後のページまできて、え？もう終わり。みたいになってしまった。まだ特に盛り上がる展開に入ってないのに、十分面白い。キャラクターの魅力で読ませる。2019/04/21
mitei
113
信の理解力が面白い。しかし支那の歴史って面白いなぁ。2014/05/19
masa
89
幼馴染の漂との別れ、そして若き王、政との出会い。クーデターによって王都を追われた政とともに王都奪還を目指します。全ての話が続きがとても気になる終わり方をするので切り上げ時が難しい〜。すごく計算されて書かれているなと感じます。これをリアルタイムで連載を読んだら毎週楽しいだろうなぁ。早く最新刊まで読んで連載に追いつかなければ。2016/07/20
ゼロ
77
信は秦王である嬴政と共に行動をしていた。王の避暑地で山の民の話を聞き、如何にも怪しいムタに襲われる。信は初めての戦いに、殺気に驚いていたが、嬴政の助言により勝利する。ムタのキャラはギャグっぽくて好き。そして昌文君が登場し、これまでの経緯を話す。王騎との戦いは鮮烈で、漂は戦争孤児とは思えぬ力があった。この戦況を切り抜けるために山の民に会うことになるが一筋縄ではいかない。嬴政は拉致られ、信は救出に向かうが捕まる。エピソードとして地味ではあるが、長い物語なので必要な話なのだと思います。2018/10/31
たいぱぱ
51
最初は不気味に思えたチョコボールのキョロちゃんみたいな河了貂が可愛くみえてきた。山の民と言えば、大好きな桜庭一樹さんの『赤朽葉家の伝説』を思いだしますが、キングダムの山の民はなんだかナウシカに出てきそうな感じです。2020/07/21
