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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
8
えらくあっさり片付いてしまったのが残念。ヴィクターがホムンクルスを連れて月に移住する事で一件落着と思いきや、月にはホムンクルスの食料となる人間が居ない訳だし、進んで行くホムンクルスばかりではないよな〜。完全決着には遠いラストだったように思う。エンバーミングの原案や斗貴子の傷に纏わるエピソードは面白かった。2016/07/15
北白川にゃんこ
3
しまいや。無理矢理ハッピーエンド!嫌いじゃないぜ。2021/03/26
読み人知らず
3
最終巻でした。いまさらながら、この傷のヒロインはよかったな。終わってみると結構面白い漫画だったかも。2010/07/24
シュエパイ
3
全ての絶望を、希望へと繋いだエンディング。あぁ、パピヨン!パピヨン!全ての愛につながった彼の在り方が、何よりもこの物語に彩りを添えてくれたのだと思います。 あと、チャクラムの彼は、きっとかならず幸せを見つけてほしいのです。2010/05/07
ぬ(ぬ)
2
大きなサプライズこそなかったものの、これしかないだろ!!と言いたくなるような直球・かつ円満なラスト。流れは性急だし描ききれてない部分も多々ある作品だったけど、主人公・ヒロイン・ライバルともにこの上なく魅力的であったし、"正義"という実際誰もが避けてるテーマに真摯に向き合い丹念に描き切ったという点においても心に響いた一作。最初は「語りすぎだろコレ…」なんて思ってたライナーノートも、気付けば創作者の苦悩や漫画の現場事情なんかを肌で感じられる濃密な読み物として、それ単体で価値充分な代物に仕上がってたような気も。2015/03/15