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出版社内容情報
17号を吸収してさらに完全体へと近づいたセルに対し、“精神と時”の部屋での修行を終えた超ベジータが挑む! 超サイヤ人を超えたベジータの前になすすべもないセルだが…!? ベジータ、トランクス、そして悟空に悟飯、サイヤ人の本能が世界全体を巻き込んだ戦いへと舞台を移す、目が離せない第26巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
63
セルが完全体となった。これもベジータが精神と時の部屋にて強くなり、倒せるくらいの実力を手に入れているのに敢えて見逃した点とブルマから人造人間の自縛スイッチを貰ったクリリンがキスの味を忘れられなくて見逃す点から来ている。サイヤ人は戦闘狂で、人間は油断である。さて、セルもその戦闘狂と油断を持っており、10日後にセルゲームをすることを発表した。ルールは天下一武道会と一緒。何処までもゲームだ。悟空と悟飯も修行し、外に出てくる。悟飯が悟空ではなく、ピッコロの服を着たいといったのが印象的。愛情を感じるのはピッコロだ。2017/11/30
合縁奇縁
31
ついにセル完全体へ。17号を吸収してさらに完全体へと近づいたセルに対し、“精神と時”の部屋での修行を終えた超ベジータが挑む!有利に戦いを進めるベジータだったけど、18号がセルに見つかって吸収されて完全体となってしまったよ2017/11/11
山田太郎
25
よく考えるとここまで極端なバトルマンガじゃなかった気もするけど、遠くにきたものだと感心する今日このごろ。まだマンガ書いてるのかな、鳥山さん。2016/02/02
白義
10
人造人間編ではZ戦士たちの性格の欠点や危険性を容赦なく描いている印象がある。発端からゲロを放置する悟空達はブルマに独裁者のようだと言われてしまうし、サイヤ人気質でセルを強化させてしまったベジータ、生来の人間味ゆえに人造人間18号を見逃したクリリンなど、本来はあっさり済んだ戦いが油断や慢心の連鎖でどんどん事態が悪化していく。面白いのは、まさに悟空達の欠点をセルもまた細胞を通じて共有していることだろう。セルゲームの提案がゲロを放置した悟空たちと同じ構図になっているのは興味深い点である2015/03/14
九夢
6
【ち……ちくしょおおお……!!! なんちゃって!】 表紙好き。 1年間、親子水入らずで修行する、ベジータと悟空のそれぞれの親子の形。 1年でトランクスは気を使うことを覚え、親子の相性は良くない。 悟空は悟飯に優しく指導している感じが、良き。 出てきた二人の姿がなんだか面白い。 クリリンは誰とでも話すことができる主人公のようなキャラ。不殺の悟空に習ってなのか?18号を停止しなかったし、16号をかばった。亀仙流の弟子は憎悪に身を置かない。 2023/08/30