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出版社内容情報
地球に現れた謎の敵の正体、それは未来からやって来たセル! ドクター・ゲロの残したコンピュータが作り上げた人造人間だった! セルは17号と18号を吸収して完全体になることを目指す。圧倒的なパワーのセルに、神様と合体したピッコロ、そして17号が挑む! 新たな、そして最大の危機に悟空たちは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
69
本格的にセルが登場!ドクターゲロが生み出した人造人間であり、初めから完全体ではない。17号と18号を吸収することにより、完全版へと変身する。16号は危険分子として扱われていたが、言葉数が少ない強者であった。17号が結果的にセルに吸収されてしまったが、守ろうと必死であった。天津飯の攻撃により、セルから逃げることに成功する。これも悟空の瞬間移動があってこそだが、セルも細胞レベルでは同化していても情報を持っているわけではない。トランクスとベジータが精神と時の部屋で修行し、どれほどの強さを手に入れ戻ってくるのか。2017/11/29
合縁奇縁
35
ドクター・ゲロの残したコンピュータが作り上げた人造人間・セル。17号が吸収されてセルがパワーアップ。吸収されるシーンは当時は衝撃的だった。ピッコロは神様と融合。2017/11/10
山田太郎
26
このあたりから吸収したり合体したりやりだしたのかな、ブルマもつくれないのかな、人造人間。2016/02/02
sskitto0504
9
セルの進化の具合がすごいなぁ。ひどいんだけどなんか憎めない人造人間たちもいいキャラクター。キャラクター作りのうまさは鳥山明さんはすごいなぁ…2015/11/02
白義
8
Z戦士やフリーザたちの細胞を組み込まれたという、これまでの悪役の集大成のようなセルだが、最初から圧倒的なわけではなく、三つ巴の戦いで誰も全体の情報を把握できないまま、互いの作戦の隙をつき、慢心を利用しあうことで単に強弱に留まらないスリルな戦いを描くことに成功している。また、タイムマシンと言いながら実質は平行世界への移動機械なので、この時点で悟空たちの世界、トランクスのいた世界、セルのいた世界とパラレルワールドが三つあるのにそれで本編が複雑になった印象を受けないのが凄い2015/03/14