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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
合縁奇縁
91
北斗杯レセプションで高永夏が放った「本因坊秀策など敵じゃない」との発言にヒカルが激怒。永夏の発言はやっぱり誤訳だったけど、弁明せずに逆に便乗して秀策の価値を切り捨てるような発言する永夏。副将のヒカルは韓国代表の大将である彼との対戦を切望する。日本代表の団長・倉田は初戦の中国戦を見て決めると言うが、ヒカルのその戦いぶりを見た倉田は韓国戦の大将にヒカルを指名する。中国との対戦では、ヒカルは王世振と対局し、中盤までリードを奪われ、怒涛の追い上げを見せるもののわずかに届かず1目半差で敗れる。次はヒカルVS高永夏!2021/03/30
nanasi
24
打倒高永夏。次巻で完結です。次巻日本対韓国,ヒカル対高永夏。もう少し長く続けてほしかった。ヒカル対王世振,アキラ対陸力,社対チャオシイ。だってオレが 碁を打つのは。2013/04/16
kanon
21
二十二巻『打倒高永夏』。この巻と、最終巻でこの漫画が終わることは知っていたので、どこまでやってくれるか楽しみでしたが、まだこの巻でも怒涛の展開!これでどう収拾をつけるのか!あ~もっと読みたいって気持ちの方が強いなこれは...。だって最終巻直前だっていうのにまだまだ熱い展開、そして飽きはまったくもって無いです。これ絶対まだ長く続けられたと思うんだけれどなあ。ヒカルが秀策にこだわっている理由━━なんてもんは正直もうどうだっていいはず。だって、ヒカルはヒカルなんだから。二十三巻『あなたに呼びかけている』に続く━2012/11/02
645
12
正直、高永夏という人物を計りかねていたが、秀英との会話でかなりイメージが変わった。今まで、本因坊秀策の名が出て来てもも詳細に語られる事は無かったし、ヒカルの側の佐為の印象しか無かった。しかし、彼は当然の様に秀策や他の過去の棋士を勉強していると言う。ヒカルがもしこの真意を知ればむしろ打ち解け合う事の出来る相手だと思った。あえて相手を挑発する所は普段のクールさとは裏腹で良い。初戦こそ力みが出たが、倉田さんの好意で永夏との大将戦が実現する。この采配もある意味倉田さんお得意の“勝負勘”によるもの?最終巻が楽しみ。2013/02/25
呉藍
12
17巻で一度切って、どこから新たな……と思ったら次で最終巻。――うーん、いまいちピンと来ない。この日韓戦に決着がついたとしても、きっとヒカルも塔矢もみんな、それぞれ頑張っていくんだろうしなあ。団体戦とは言いますが、やっぱり中身は個人VS個人。熱いですよねー2011/05/25