ジャンプコミックス ＳＬＡＭ ＤＵＮＫ 〈〓２４〉 勝利のために

井上雄彦

集英社（1995/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088718446
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

豊玉との後半戦。豊玉は北野先生の想いを胸に秘めて戦っていた。ベスト8止まりであった現実。そのため監督が変わり、憤りを感じていたメンバー。彼らもプレッシャーを抱えていたようだが、南がエースキラーをやったり、無茶苦茶な挑発をするのは別のこと。花道がジャンプシュートで得点を決めたり、流川が片目が潰れているのに得点を入れたり、油断はあったものの勝利を収めた。次は山王戦。北野監督も山王はレベルが違いといい、相手校の分析もしっかりと行なっていく。この強豪に対し、湘北はどんな手を打つのか。

2018/07/21

[あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。]

再読。豊玉との対戦は？(；￣Д￣）？

2019/02/12

[exsoy]

既読・再読。早くも山王か…余談だけど、山王って「秋田市山王」っていう地区の名前で、高校は（少なくとも現在は）無いです。でも中学はあってバスケ強いらしい。

2015/03/28

[B-Beat]

★1995年6月7日刊。先日ラジオで1996年5月31日にFIFA本部よりWカップの日韓共同開催が発表されたと知る。そしてこのマンガは1年後の1996年の27号で終わる。この巻の冒頭部分「真っ向勝負」が連載された1995年3-4号は週刊ジャンプ歴代最高の部数653万部を達成したと知る。ちなみに最近の発行部数は月間80万部ほど。ネットの興隆を割り引いてもこの数字は偉大過ぎる。ネット記事にこの時点でプロ化に着手出来なかった日本バスケットボール界のガバナンス能力の低さが指摘されていた。この20年が空しい。

2015/06/07

[Die-Go]

借り本。バスケマンガの最高峰。豊玉戦続き。流川の負傷によりどうなるかと思われたが、流川はものともせず活躍を続ける。 それはむしろ負傷の原因となった豊玉南に精神的動揺を抱かせる。しかし、豊玉の面々もバスケを楽しむことを思い出し、猛追をかける。試合結果は？？★★★★☆

2022/09/20