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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
合縁奇縁
128
選手生命に関わるかもしれない、背中の怪我をおし、桜木花道がコートへ帰ってきた。残り1分で5点差。断固たる勝利への決意で、一丸となって戦う湘北。死闘の山王工業戦、勝利を手にできるか?選手生命に関わるかもしれない、背中の怪我をした花道が安西先生に言った一言が胸にぐっと来た「オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本のときか?オレは……オレは今なんだよ!!」花道のボールに対する執念。花道から流川へのパス、「左手は添えるだけ」初めての流川からのパスで逆転のブザービーターを決めた花道。流川と花道の最初で最後のハイタッチの2022/01/17
ゼロ
78
最終巻。桜木花道の「オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本のときか?オレは…オレは今なんだよ!」の言葉に号泣。彼は誰かが好きだからバスケをしてるわけでもなく、自分のために腹を括ってバスケをしている。そんな人間を周りが止められるわけがない。体は限界を迎えているが、リバウンド王であることは変わりない。追いつき、追い抜かされ、最後に流川から花道へのパス。最終局面で仲間を信じ、応える花道。二人の姿が目に焼きつく。結果的に3回戦の愛和学院に負け、彼らの青春は終わる。それでも全力を捧げたあの時間は、一生忘れることのない日2018/07/23
exsoy
58
既読・再読。最後がダンクとかじゃなくてあくまで庶民シュートっていうのがにくい。天才待ってるぞー!2015/11/25
Die-Go
51
借り本。バスケマンガの最高峰。とうとう山王工業戦決着!試合の最後の数ページは呼吸を忘れるくらい集中して読んだ。クライマックスとしか言いようがないシーン。話としては綾南に勝った時や、ミッチーが戻ってきた時の話の方が好きなのだが、迫力から言えば、このシーンに勝るものはない。「左手はそえるだけ」この地味な一言にもこのマンガの集大成が込められているように思う。★★★★★2022/09/21
HIRO1970
40
☆☆☆2003/01/01