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出版社内容情報
妖と化した山ン本は街の人々を無差別に襲撃! 強大な力を手にした山ン本を阻止すべく、鯉伴は黒田坊を鬼纏うことを決意するが…? 一方、首無に不気味な妖の魔の手が忍び寄り…? 江戸時代、鯉伴編が遂に決着!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nanasi
89
怪談・件。巻末に「まじぬら学園2」が収録されています。今まで正体を隠してきたが正体がバレてしまったり、助けてきた人間に襲われるみたいな展開は好きですね。2013/07/08
ゼロ
79
鯉伴と黒田坊が盃を交わし、鬼纏う。2人の力で、山ン本の本体を撃破するのだが、一部の存在は生き残っていた。あれから300年、生き残っていた一部が百物語としてリクオを襲う。ネットの噂で、リクオを殺す人間たち。一般人が、人を殺すことに躊躇いがないことと妖怪を見ても驚きが薄いことに違和感がある。そして、リクオの存在がバレ、百物語組とのゲームが始まる。リクオの力を考えれば、抑えられそうな戦いでありそうだが、我を忘れている。リクオは落ち着いて戦い、この戦況を切り抜けることはできるだろうか。2021/02/07
藤月はな(灯れ松明の火)
28
子供達を守るために生まれた黒田坊が鯉伴さんのことを警戒しながらも仲間になった時はほっとしました。その分、鯉伴さんの黒への口説きと水戸黄門のパターンの生まれに笑ってしまいました^^件の登場やインターネット上の根拠のない情報に操られて己の都合の悪い所は見ない人間の醜さは化野燐氏の人工憑霊蠱猫シリーズを想起させます。絶望的な中でも守ろうと戦うリクオ君達に胸が痛みます。彼等の無事を祈るしかありません。これから正体を知った清継はリクオ君にどう接していくんだろうか?首無が歌舞伎で有名な義賊、白浪だったことに驚きました2011/12/10
佳蘋(よし)
16
とうとうバレましたね。続きが気になる!2012/01/06
exsoy
15
黒はやっぱりかっこいい。正義の味方だ。2012/03/31