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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムT
73
ミナトとクシナが『忍』であること『親』であることのどちらをも大切にし、自ら選んで進んでいった道には思わず涙。ナルトに彼等の想いが届いていたこと、その姿をクシナが確認できたことは、他人事でないような嬉しさがありました。503話の扉絵に笑いながらも半泣きし、読後改めて表紙を眺め・・・涙腺が決壊してしまいました。2010/12/18
読み人知らず
55
いい話だった。岸本先生の嫁さんがどういう話をしたのかわからないけどこれほどまでに母親の思いが伝わってくるのは初めてだ2010/11/13
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
42
ナルトの出生の時の事件の真相がついに語られるときが来ましたねぇ。自分が生まれたとき両親に何が起こったのか、それを聞くことが出来たナルトはもう一段階成長して、その成長がサスケとの対決に生きてくると良いのですが…でも、遺伝で口癖ってのはちょっとねぇ。2010/11/06
コウメ
33
この巻はほんと感動ばっかりな1冊。ナルトが母(クシナ)や父(ミナト)に愛されていたことが本当に感動。「愛」ほど凄いエネルギーはないな、それに比べてサスケの憎しみは、、、、2020/06/08
doggie
32
自分の闇を受け入れた時の勇ましさと言い、クシナに「幸せだ」と告げた時の笑顔と言い…一段と強くなったナルトに感涙。ナルトもしっかりと愛情を注がれていたんだね…よかった。53巻は説得力があると言うか、設定がしっかりとしているし色んな事が繋がって行って、「そっかあ」と納得。そして笑いの取り方も一部の雰囲気がして好きだ。しかしもしかしたら違った形の幸せがあったかもと思わせるイラストがこれまた切ない。そう言えば序盤で、バカヤローコノヤロー!と怒りつつも乗ってくれるヤマト隊長…さすが空気を読んでいるってばヨー。2010/11/05