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出版社内容情報
時は江戸時代、元禄十六年。大阪の遊郭・天満屋で働くお初は、幼馴染の徳兵衛に支えられながら、遊郭の厳しい生活の中でも明るく前向きに過ごしていた。しかし、将来を誓った2人を待ち受けていたのは、思いもよらない悲劇だった――!? 古典を再解釈し鮮烈な画力で描き出した表題作をはじめ、美麗なる読み切り4編収録!!
【収録作品】スパンコールピンク/囚われのスーパーノヴァ/バタフライデイズ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
U
5
てっきりバッドエンドかと思っていたのでひやひやしたけどほっとしました。太夫が良い人過ぎる。これからが大変だなぁ。 その他短編の女子がさりげなく現実的で毒舌なのが良かったww 一番最後の話が、魂戻ったりはしないで、本当にいなくなってしまうところに、胸をつかれました。2011/04/09
モノノ
4
借読。巻頭は悲恋ものかと思ったけど、ハッピーエンドでした。今度原作読みたいです。他のは「バタフライ デイズ」がよかった。ホロッっときました(ノ_・。)小桜池先生の描くキャラたちは相変わらずぶっ飛んでて、楽しかった(^^)2011/04/10
夕凪
2
個人的には二作目が一番好きでした。2016/02/09
Saori
2
曽根崎心中っていうほどではないんじゃないかと。2012/10/12
はお
2
表題作が気になり読んでみたものの残念というか…ガックシでした(泣)遊郭の独特の文化好きな私にはなんだか綺麗な部分だけを見せられた感じでした。たしかにりぼんという誌面で掲載する場合にはこういう結末にせざるおえないとは思いますが、ならば何故描こうと思ったのかなあと思ってしまいました。なんとなく勿体ない気がしますね…うーん お膳立てが良いだけになあ(汗)2011/10/03