ジャンプコミックスデラックス 霊媒師いずな 〈８〉

真倉翔/岡野剛

集英社（2011/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 19cm
• 商品コード 9784088598802
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

インターネットゲームにハマる彼女… 子供を愛せないネグレクトの母親… 都市伝説に出てくる「小さいおじさん」… そして、いずなに取り憑いた凶悪殺人鬼… 混迷極める現代社会を浮き彫りにする全8編!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[チューリップ]

いずなのライバルが出てきたりいい話、イラつくキャラの出てくる話と色々あった。小さいおじさんの話が良かった。おじさん嫌いな女の子が小さいおじさんに憑かれるのだけど仕事で危機になった時におじさんが助けてくれてそれを機に考えが少し変わるって話だったのだけどいい話だなと感じた。最後の夫婦の話がキャラの名前が某ファミリー向け作品になっていて笑った。

2020/05/01

[地下鉄パミュ]

小さいおじさんの話が好きです。おじさん嫌いな子が妖精おじさんに会い優しさに触れておじさん嫌いが治る話しなんですが、エロも無いし最後にちょい感動が待ってて良かった。あんまりエロに走らない話しが良いですよね!!

2013/11/04

[ぴよっ子@読書停滞中]

大人のぬ～べ～。リンの母親は本当にないわ。嫌な気分になる。

2012/01/04

[ぴっころ]

悪人は正義の名の下に呪い殺してしまえというライバルキャラが登場しましたね。ぬーべーに対するたまもみたいな役割なのでしょうか？

2014/10/18

[Shima]

『地獄先生ぬ〜べ〜』のスピンオフ作品で、イタコの子孫である女子高生霊媒師いずなが活躍する物語です。青年誌だからか、セクシーネタが必要以上に多いかな、と思いますが、現代東京に渦巻く人間の欲望から生じる妖怪達のエピソードには、どこか同調せざるを得ないリアリティがあります。話題がUP to DATEなのも良いです。

2011/08/12