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出版社内容情報
神之島を襲った暴風土砂災害!! 胸部に木の枝が突き刺さった瀕死の男性を治療するため、響は現場での開胸手術に挑む!! 一方、車ごと濁流にのまれ救護所で保護されていた妊婦が突然、産気づく!! 幾つもの命が連なり、たどり着く奇跡とは──!? 緊迫の災害医療コミック、感動の完結巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
saga
17
神之島での災害派遣がクライマックスを迎えた。瀕死の重傷患者を現地で手術、命を繋ぐための搬送。妊娠40週を迎えた妊婦のお産。二人が夫婦で、そこに立ち会ったのが八雲! 本シリーズの完結に相応しい内容だった。吉岡と結ばれて大団円かと思いきや、国際緊急援助隊への派遣シーンで完。DMATの活動に終わりはない……のだな。2017/01/07
ぴよ子
3
一気読み!よかった!よかった!けど、辛すぎてこれもう二度と読みたくない。2017/09/06
かなっち
2
最終巻です。退職した村上先生の合流と、悲惨な状況の中での出産に感動しました。加えて、響先生が幼なじみと家族になり、子供ができていたのも嬉しかったです。医療従事者なのでトリアージやDMATのこともよく知っていましたが、改めてその仕事の凄さに胸を打たれました。自分も災害の際には、率先して動けるようになりたいと思いました。2021/03/02
にゃんす
2
なんて過酷な仕事…。リアルでもこうやって命を救っている人達がいると思うと、なんと有り難いことか。2020/11/03
歩
2
熊本の地震が身近だったからこそ、読まなければと思って一気に読み終えた。地震や事故を決して他人事だと思い込まないために、自分への戒めのために、こういう現場で働く人のことを知らなければいけないと思う。心臓や脳、血液など、自分の体のしくみにも興味を持つきっかけになった。いろいろ考えさせられ、響の成長にじんとする最終巻。2016/10/01
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