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出版社内容情報
大震災の中、必死の救助に奔走する響の携帯に、一本の電話が入る。それは、義弟・桜庭からの連絡だった。春子が行方不明になっている事実を聞き、響は崩壊した街へと走り出す! たどり着いた先に待つのは…。緊迫の首都直下大震災編、感動の完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
四月朔日雪華
7
ここにつながるのかという感じ。妹の死はつらくて、つらくて。助かってほしいと思ったけど、結末わかってたけど、つらかったです。神戸の時も、東北の時も、こういう風に身内を看取った人は多かったんだろうなぁと思います。2014/08/07
かなっち
3
妹の死に直面し、身内よりも医師としての姿勢を貫いた響先生。最愛の妹に黒タグをつける心境を思うと、涙が止まりません…。2021/03/02
彼方の奏者
3
凄く嫌な展開でした・・・。面白くないとかじゃなく、こうなってほしくなかった・・・悲しいという意味で、涙ぐんで読みました。 悲しいなぁ・・・。2016/03/06
KUU
2
久々に読む。なんか読む気になれなくて置いていたのだが、その気持ちも薄れたので――ああ、そうか、これでか~。と読みたくなかった理由を思い出す。 中々にヘヴィな展開である。身内、それも唯一のとなるとやはり重さが違うよなぁ2015/07/05
asanosatonoko
2
ドラマのラストが頭にあっただけに、衝撃の展開だった。命を繋ぐとはどういうことなのか?幾つかのあり方が示されていて、悲劇的な展開の中にも希望が見える。2014/08/27