りぼんマスコットコミックス ママレード・ボーイ 〈５〉

吉住渉

集英社（1994/09発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784088537528
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

実父の事が結局わからないままで悲しむ遊に光希が告白、2人は両想いに。そんなある日、遊が人気モデルの佐久間すずとCM共演する事になり、光希は少し不安。けれど夏休みの遊との旅行も決まり、バイトを始めて…。またライバル美少女・佐久間すずと美少年・ケイが登場。遊とすずがコマーシャルで共演。もう美少女ライバルは要らないよ。銀太の新たな恋始動で、亜梨実さんを気になり出す。銀太頑張れ！

2017/10/06

[mitei]

またまた人間関係が動き始めるなぁ～少女コミック全体でよく人間関係が変わりやすく感じる。逆に少年マンガが恋愛要素をほぼ入れないか一人の人に純粋に振り向いてもらうように動く感じの傾向があるなと考察。しかし現実世界ではどちらもあまりないところがフィクションだなと。 中身に関しては光希と遊がすごく幸せそうでこっちも幸せだった。

2013/11/10

[あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。]

2018年映画化の為。再読。

2018/01/05

[いーたん]

遊と三輪の異母兄弟疑惑。それは三輪の父親が事の経緯を説明し、否定し終わる。結果的に、信じてたことを否定された遊は傷付き、心配する光希と結ばれることに。この時点で両親ズに交際宣言をしなかったことが、後の2人にとって悲劇をもたらすことになろうとはね。しかし、2人が結ばれたことは嬉しいです。クリスマスに雪の降る中、公園で抱き合う2人のシーンが大好きです。 遊と旅行の為に、光希はバイトを始める。また遊はCMで共演した、すずに家庭教師に指名され、また一つの騒動が。その騒動は光希のバイトに関わってくるのは次巻のお話。

2015/03/22

[活字の旅遊人]

なかなか複雑な家庭事情なんだけど、小学生女子がこれをどう捉えるのかに興味がある。が、小４娘よりも小６息子がはまりそう。やはり血は争えないのか……そして芸能人の家庭教師をやる高校生とか、やはりファンタジー。

2021/05/09