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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
76
家庭訪問のオチは読めるけど、ズボラなまるちゃんらしくて笑えます。大洪水の話は結構壮絶なのにまるちゃんの目線ではさらりと描かれている。子供目線の災害だとあっさりした記憶だったりするもんな。大人になると悲惨さがわかります。2023/01/25
こゆ
16
35年ぶりの再読。家庭訪問の話だけは覚えていた。令和の先生も家にあがる派とあがらない派がいるよね。さくら先生は私より15歳ほど年上のようだけど、昭和時代って改めて凄いな…。些細なことで先生が暴力をふるったり、幼児とはいえ年長さんが男女混合でパンツ一丁でプールに入ったり全裸で着替えたり。大洪水で屋根に避難しながらもたくましく遊んだり。ノスタルジーを感じて懐かしい気分にはなるけど、断じて昭和に戻りたくはない😅「お父さんは心配性」とのコラボはお父さんが無茶苦茶すぎて正直苦手…。2025/05/18
緋莢
14
この巻収録の「今日は家庭訪問の日」、「家庭教師がやってきた」は、TARAKOさんが亡くなって、菊池こころさんに代わった頃にちょうど再アニメ化されていました。超ウルトラスペシャルデラックス企画 あーみん・ももこの合作まんが「お父さんは心配性+ちびまる子ちゃん」が収録されています。岡田あーみん、『ルナティック雑技団』が好きでした(新装版買おうかな…) おまけページで出てくる作者と岡田あーみんの担当編集者は、後に作者と結婚する宮永正隆でしょう(離婚しましたが)(続く 2024/11/04
noko
14
20年以上ぶりに読んでみたら、懐かしいの嵐。子供のころ何度も読んでいたはずなのに、忘れてた。大洪水の話なんかは、最近は毎年のように水害が日本中で起こってますね。他人事とは思えない話でした。この頃から地球温暖化が少しずつ進んでいたのかもしれない。岡田あーみんとの合作なんかもありました。岡田あーみんさん、もう描いてないですよね。お名前を聞くだけで懐かしかったです。合作は、お父さんのエネルギーがとんでもなかった。ギャグ漫画のど真ん中でした。2022/10/28
ゆるまる子
11
(2022年61冊目)ちびまる子ちゃん、今まで何度も読んでいるが改めて1巻から読んでみる。しかも過去に手放したのにまた購入してしまった!もう永久保存版として我が家にいてもらおう!こちらは岡田あーみんさんとの合作が載っていて、久しぶりに読んでも面白かった。これが『りぼん』に連載されていたのが何度考えてもすごい。後半は「ももこのほのぼの劇場」さくらももこさんの実話のようで、まる子ちゃんの原点を感じます。(1988年発行)2022/07/03