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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
58
ボーナス争奪戦は恒例行事みたいになってたけどやっぱりこの頃が元気いっぱいな感じがした。2015/09/13
ツバメマン★こち亀読破中
18
恒例のボーナス争奪戦!当時発行された10万円の記念金貨で貰うという奇策で、商店街の人達の目を欺こうとする両さんだったが…。…部長の代わりに帆船模型を作る両さん。これが趣味の仲間に大好評でご満悦の部長。お金を貰って別の作品も製作するが、完成間近に冷蔵庫が倒れてきて…。両さんのごまかし方が笑える。当然部長は最後のコマで「両津はどこだ〜」うん、そうなるな!…54巻へGO!2021/05/17
不自他
11
夏の夕暮れの表紙は、日本人として胸を揺さぶられるものがある。冒頭の3回は麗子さん・中川さん・両さんの出勤模様から始まる。ヤクザ回でイメチェンした御所ヶ原組員が住民から頼りにされて笑った。お歳暮の配達は、道に詳しく体力が溢れる両さんの天職かも。人情オチな点も◎。両さん・中川さん・麗子さんの3人が、浅草寺で87年の元旦を迎える。ロボット警官(丸出ダメ太郎)が登場するがイマイチ好きになれない。昭和30年台ブーム回の大学生の言葉は(便利に慣れきった現代人として)耳が痛いけど清々しい。
Kei
5
昔のテレビは真空管だったため、温まるまでに時間がかかり、点灯までに数分かかることもあった。コロンブスが新大陸を発見してから各国もきそって船づくりに力をあげ、一大帆船ブームとなった。複雑な帆船は図面だけでは把握が難しく、その船の模型を製作していた。こうすれば、スポンサーである王様もわかりやすいから。採用されれば有名になるチャンスとばかり職人たちは腕をふるい、素晴らしい船の模型をどんどん作った。これが模型帆船の起こりであり、いつしか船は貴族のシンボルとなり、部屋に飾られるようになった。2017/06/23
alleine05
5
再読。初めて読んだのはもう何年前のことやら……。これが自分が初めて買った『こち亀』のコミックス。巻頭一話目では麗子のシャワーシーンがあるのが嬉しい。次の話では中川のシャワーシーンもあったり(笑) そして両津の朝の始まりは……。この巻の最後に収録されている帆船模型の話のあのオチはこれが初めてかね。ここからどんどんスケールアップしていくんだよな。2016/10/03
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